こんにちわ！
今日もいい天気な釜石です！
いやー。
今日は久々にまったりした日曜日の様な気がします。
取材も入ってなければ、デスクワークに集中する日曜日。
でも、音源編集などやる事は結構あったり。
今日も今日とて頑張ります（ぉ
さて、今回の取材レポートは題して『高校生』！
大槌高等学校吹奏楽部と釜石高等学校音楽部の取材を行って来ました。
何故かと言うと、今月の26日に北上市さくらホールで、とあるイベントが開催されます。
それが……、
コバケンとその仲間たちオーケストラ in 北上
クラシックをメインにコンサートを行うのですが、そのオーケスラと岩手県内の高校生を始とした音楽家との共演を行います。
その共演に、釜石からは釜石高等学校音楽部と大槌町からは大槌高等学校吹奏楽部も出演！
今回の取材は、二つの高等学校の生徒さんから意気込みを聞く事！
そんな訳で、今回のミッション、スタートです♪
まず最初にお邪魔したのは、大槌高等学校吹奏楽部がある大槌高等学校。
実はこの大槌高等学校は、避難所になっていた学校でもあります。
吹奏楽部の方々は、6月4日に行われた大槌再興祭り を皮切りに色々な場所で演奏を行って来ました。
震災当時は部活を行って良いのかと言う葛藤もありましたが、部員が集まり徐々に練習を開始。
避難所を始とした慰問演奏を行ったり、各種イベント、いしがきMusicFestival 等での招待演奏を行っています。
そして、今回はコバケンとその仲間たちオーケストラ in 北上での演奏。
その意気込みを部長にお伺いしました。
「期待と不安が入り混じるけど、感謝の気持ちを込めて吹きたい」
部長は笑顔で答えていましたよ♪
「最初はびっくりしたけど話が本格化するにつれて、練習も期待と不安で一杯」
……と言うお話も伺いました。
やはりプロとの共演、しかもコバケンこと、小林研一郎と言えば音楽を知らない人でも知っている有名なマエストロ。
緊張するのも当たり前なのかも知れません。
26日の本番のステージ、成功する事を祈っていますです♪
ちなみに、今回のステージは金管楽器のみの出演との事。
是非、大槌高等学校吹奏楽部金管セクションの演奏をお楽しみ下さいね♪
あ、先生もトランペットで出るかも知れないですよー！
次に釜石高等学校音楽部にお邪魔して来ました！
釜石高等学校音楽部は合唱を行う部活です。実は当番組でもかなーりお世話になっている方々です。
番組のキャッチにもご協力を頂いたり、イベントなどでも良くお邪魔させて頂いております♪
釜石高等学校も実は避難所として使われていた学校でした。
震災後、部活動は休止し、このまま続けても良いのだろうかと言う葛藤もありました。
やはり釜石高等学校の生徒も集まる様になり、部活を再開。
大槌高等学校と同じ様に、各種イベントを始とした歌声の披露をしています。
また、生徒が自ら言い出した自衛隊への慰問コンサート 。
各避難所への歌声のプレゼントなども積極的に展開。
3年生との最後の合唱になったのが、ふるさと劇場 です。
吉本興業の方々が被災地を回り、「笑い」を提供する。
生憎の雨で中止と言う決定だったのですが、テントを立ててその中でミニ劇場を展開していました。
その一番手になっていたのが、釜石高等学校音楽部です。
現在は1年生と2年生の計5人で活動中。
今度のコバケンとその仲間たちオーケストラ in 北上に向けて練習を積んでいます。
実はコバケンとの共演は2回目となる今回ですが、また違った出演になりそう。
そんな釜石高等学校音楽部の部長さんにも意気込みを聞いて来ましたよ♪
「一回目の共演も緊張はしていたけど、凄く楽しかった。今回も感謝の気持ちが伝わる様に一生懸命に歌いたい」
音楽部の部長さんも、とっても素敵な笑顔で答えて頂きました。
その後は、またキャッチを作ってもらう約束をしつつ（待）、生徒の皆さんとお喋り！！
楽しく取材をさせて頂きました♪
今回の詳しい内容は23日の放送を聞いて頂けると、なお分かりやすいと思いますよ♪
宜しくお願い致しますね！！
今回の取材に対し、お忙しい中お時間を作って頂いた大槌高等学校吹奏楽部様、釜石高等学校音楽部様、本当にありがとうございました！！
また宜しくお願い致します！！
そして、今回行われるコバケンとその仲間たちオーケストラ in 北上ですが、入場料が発生します。
S席が4千円。
A席が3千円。
三階席が2千円。
高校生以下の方は2千円とお求め安くなっております。
クラシックのコンサートは格式が高いと思われがちですが、意外と安く入場出来ますよ♪
皆さんも、お近くの方をお誘いの上、遊びに行って見ては如何でしょうか！！
そんな訳で、久々に元気をもらった取材、大槌高校吹奏楽部と釜石高校音楽部のレポートでしたぁ！！！
みきさー