11/5に『オリンピックデー・フェスタin大槌』が
大槌のふれあい運動公園で行われました
このイベントはスポーツを通じて東日本大震災からの復興を支援する
日本オリンピック委員会(JOC)が主催したものです。
ゲストにはシンクロナイズドスイミングの五輪メダリスト鈴木絵美子さん
サッカーの元日本代表選手 本田泰人さん
スノーボード五輪出場選手 鶴岡剣太郎さん
リュージュの小口貴久さん原田窓香さん
が来て大槌町の子供からお年寄りまで約250人と交流しました。
オープニングはトラックのモニターに
公式オリンピックの映像が映し出され本格的。
ちなみにこのトラックのモニターは「ビジョンカー」と呼ばれていました。
そして大槌をメインに活動をしているアーティスト「和美東」の演奏が行われたのですが、
素敵な「和」の雰囲気がグラウンドに溢れてカッコ良かったですよ
このオリンピックデー・フェスタは10/10宮城県の東松島市から始まったそうです。
その際に、聖火が灯され、開催される会場から会場へトーチリレーが行われているんです。
今回の大槌会場では本田さんがトーチを持って入場。
碇川町長は今日はアスリートのみなさんと一緒に汗をかいて元気よく体を動かしましょうと挨拶。
コーラス大槌の12名の方の国歌斉唱に続いては、
小國総太くんと沢舘佳奈さんの選手宣誓がありラジオ体操へ。
参加者は、手つなぎ鬼ごっごや、大縄跳び、大玉転がしなど
ゲスト選手達と楽しく交流していましたよ。
(手繋ぎ鬼ごっこ)
5つの鬼チームを作り、
その鬼チームの端っこの人にタッチされたら負け。
負けたらその端っこの人と、どんどん手を繋いでいくルールなので
いつの間にか数珠繋ぎに。
逃げ切った女の子の作戦は
背中を丸めて曲がりながら逃げる!?だったそうですよ。
また、鬼チームの作戦としては、鬼同士が途中で合体。
最終的には円形になって追い詰めていました(笑)
これも5つのチームに分かれて大縄跳び。
今までの最高回数は仙台市で行った際の50回。
本田選手は子供を抱っこしながら飛んでました。
さすが体力ありますよね。
そして大槌会場の最高記録はチームブルーの29回でした。
大縄跳びってリズムとチームワークが大事ですよね。
不思議と何回か飛んでいるうちに
みなさんチームワークが良くなっていました。
(大玉転がしリレー)
5つのチームそれぞれの作戦があって
鈴木選手は、自ら大玉の前でこっちこっちと誘導したり。
私もドスコイ(笑)したかったなぁ。
みんな楽しそうにグラウンドを走り回っていたので、
取材した私も思わず笑顔に(^o^)丿
今後もこのトーチを持って、小さなオリンピックが
いろんな所で開催されるようです。
☆SHIHO☆