10月19日の放送はいかがだったでしょうか？
中継は釜石市只越町の貸衣装店・高砂リースから送りました。
小林茂社長に出演していただき、震災後の営業再開の経緯、現在の状況などをお聞きしました。
「商店街の活性化が町の復興につながる」
……という言葉が印象に残りました。
高砂リースの小林茂社長
来月は七五三、来年１月は成人式があります。
皆さん、衣装の準備はできていますか？
高砂リースではこれらの衣装を貸し出しています（希望者には販売もしています）。
高砂リースは1970（昭和45）年に営業開始。
1990年に現在の場所に移転。
現在は4階建ての店舗で営業しています。
2階は和装（着物類）。
3階は洋装（ドレス類）。普段見慣れていない煌びやかなドレスがまぶしい。
4階は写真スタジオを設置しています。
３月１１日の東日本大震災の津波で１階部分が浸水。
営業休止状態が続いていましたが、お客さんからの要望、後押しを受け、８月中旬に震災前と同じ場所で営業を再開。
成人式用の衣装の予約が多くのお客さんが訪れています。
現在、１階には七五三用に和装（袴や着物）、洋装（ドレスやタキシード）が展示されています。
最近の七五三事情として、和装と洋装どちらも着る子供が多いそうです。
七五三当日は和装で撮影して、そのまま神社へ行きお参り。
その数日前にも洋装で撮影して、アルバムとしてまとめるそうです。
しかも、男の子は3歳でも撮影する場合があるそうです。
七五三、成人式以外にも結婚式や各種パーティー用の衣装もあります。
機会があれば寄ってみてはいかがでしょうか。
場所＝釜石市只越町1－3－6
（釜石駅から南下して大渡橋を渡って目抜き通りを東進。釜石市役所付近）
電話番号＝0193 - 22 - 2851
営業時間＝午前9時～午後6時
定休日＝毎週火曜日
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