いしがきMusicFestival三陸前夜祭 → 会場リポート編!
9月24日、大槌町の三陸夢広場in大槌(パーラールート45)で「いしがきミュージックフェスティバル2011」の前夜祭(前日祭?)の三陸前夜祭が開かれた。
地元の郷土芸能やゲストアーティストを含め11組が出演。
入場無料の同イベントには町内外から多くの人が集まり、ピーク時には約300人が踊りや演奏を楽しんだ。
やっぺしFMのツイッターで前夜祭の詳細を完全リポートすると宣言したのですが、素晴らしいイベントだったこともあり、書きたいことを詰め込もうとしたらブログがものすごい分量になり、いい写真が多すぎて選びきれなくなった。
という事で、会場リポート編とライブリポート編の2回に分けて掲載したいと思います。
今回は会場リポート編!
担当は〝T-チバ☆〟こと、千葉東也でお送りします!!
釜石地域以外の人には会場周辺がどういう場所なのか分からないかもしれないので、改めて説明を。
三陸夢広場in大槌は元パチンコ店。
震災による津波で周辺地域も大きな被害を受けた。
店内もパチンコ台など流されたが、外装は大きな被害はなかったため、一部改装と修理を行った。
しかし、天井には津波の爪痕が残っていた。
修復後は、各種イベントが開かれ、7月には松本哲也さんプロデュースのイベント・復興三陸食堂も開かれた。
会場外の駐車場にはお好み焼きや焼きそば、たこ焼きなどの屋台も並んでいたほか、以前我々の番組でも紹介した「和」キーホルダーも販売。
会場内では、ホテルメトロポリタン盛岡とフェザンのブースも設置。
時間別でカレーライスやケーキなどの食事を数量限定で無料提供していた。
会場右手にステージが設置され、パイプいすが約200個並べられていた。
このほか、会場外ではオープニングを飾った大槌高校吹奏楽部の部員が、25日の盛岡市のいしがきフェス会場で展示するための看板を制作。
大槌町のがれきの木材にゲストアーティストの名前をペンキで描いていた。
どのように飾られていたのか知っている方は教えて下さい。
会場入り口には、盛岡市の新しい情報誌「Stitch」も置いてあり、いしがきフェスのタイムテーブルや会場マップなど掲載されていた。
T-チバ☆