9月24日。
この日は本当にイベントが多かったです。
大槌では〝いしがきMusicFestival-三陸前夜祭〟が行われ、釜石では鈴子町にある広場で〝風の輪プロジェクト〟が行われました。
この〝風の輪プロジェクト〟は、秋田県出身のアーティスト『ブロンズ-道心』が主催し、その運営資金はファンの方や地域の企業様が出し合って行っているプロジェクトです。
〝いしがきMusicFestival-三陸前夜祭〟に関しては、別に記事化しますのでお待ち下さいです♪
今回の主催である秋田県出身のアーティスト『BRONZE道心』は6人からなるバンドで、サックス・ギター・琴・ベース・和太鼓・ドラムなどの楽器を駆使した奏法を行う方々です。
ギターと琴を奏でるのは、バンドリーダーでもあるRyumaさん。
サックスはChihoさん
ベースはBo-yaさん
ドラムはKajiwaraさん
大館まげわっぱ太鼓はShinobuさん
長信田太鼓のRenaさん。
楽器だけ見ても、面白い楽器が並んでいます。
実際にこれだけの多種多様な楽器が、ひとつの音楽として成り立つのかと思いますが、聴いて見てびっくり!!
心引かれる音楽がそこにありましたよ♪
さて、ここではもう一つのキーワード。
〝風の輪プロジェクト〟について説明しましょう。
風の輪とは、人を風にたとえたもの。
分野の枠を超えて1つの目的に向かい、小さな風が集まり大きな風の輪となる事から付けられた名前です。
そんな想いが楽器となり、〝音〟となり、聴いている僕らの〝中〟に入って来た。
人々の想いが一つなり、釜石で見ている人達が一緒になって〝音楽〟を楽しんでいたのだと思います。
実際に曲を聴いてみると、和洋が統合された新しいタイプの楽曲が多かったですね。
洋楽の様なテンションで和の楽器も使い、和の様なテンションで洋楽を弾くと言うスタイル!
聴いてても見ていても面白い楽曲が満載でしたっ!
YOUTUBEなどでも楽曲がUPされていますので、聴いて見て下さいね♪
今回のライブはトラックステージを使ったライブだったのですが、サックスを吹いているChihoさんや大館まげわっぱ太鼓のShinobuさんがステージを飛び出し、客席へダイブ!!
まぁー、そこまでは激しくないですが、客席で和太鼓を叩いたり、サックスを吹いたりと縦横無尽に駆け巡っていました。
テンポの激しい曲を出せば、立って見ているお客様はノリノリで体を揺らし音楽を楽しみ、シットリとした曲を出せば座ってるお客様は体を左右に揺らし音楽に酔いしれる。
そんな様子で、奏者もお客様も音を楽しんだ一日だったのではないでしょうか。
音を楽しむ。
だからこそ音楽なのかなと思った一時でした♪
そんな訳で、鈴子町で開かれた〝風の輪プロジェクト〟のリポートでしたっ!
みきさー