9月21日の放送はいかがでしたでしょうか?
9月24日(土)、大槌町の三陸夢広場(パーラールート45)でいしがきミュージックフェスティバル2011三陸前夜祭が開催されます。
番組では、大槌町から出演する3団体にインタビューし、意気込みなどを聞きました。
●大槌高校吹奏楽部
震災後、1カ月後から練習を再開。8月から部長の臺隆裕(だい・たかひろ)君を中心に1、2年生部員14人が練習を重ねている。
サスケの「青いベンチ」は演奏するそうです。
練習に励む大槌高校吹奏楽部員=9月15日撮影
●向川原虎舞
幼稚園児から80代のメンバーで構成。
震災前は御社地(おしゃぢ)で練習していたが、津波で流され、現在はJAいわて花巻大槌支店の仮店舗前で練習を行っている。
当日は約30人が参加予定。
向川原虎舞風虎会の中村光高会長=9月15日撮影
●臼澤鹿子踊
江戸時代から始まり、400年以上続く伝統芸能。
蔵や馬小屋を建てた時、新しい船を海におろす時など、祝い事の時に踊っていた。
他の鹿子踊りと違い、激しい踊りが特徴。
本番に向けて振り付けの練習に励む会員=9月15日撮影
ほかにもゲストアーティストを含む全10組が出演。
会場は元パチンコ店なので、ライブハウスのような感覚で楽しめるはずです。
伝統芸能とミュージシャンの歌声に浸ってみてはいかがでしょうか。
改めて、いしがきフェス前夜祭について紹介します。
開催日:9月24日(土)
会場:大槌町三陸夢広場(パーラールート45)
◆タイムテーブル
11:00~ 大槌高校吹奏楽部
11:45~ 向川原虎舞
12:25~ RIA+ノリシゲ
13:10~ プチミュ!シアター~こども劇場~
13:35~ 臼澤鹿子踊
14:35~ 岩間渉
15:20~ 松本哲也
16:05~ LOST IN TIME
16:50~ 磯部正文
17:35~ 沢田知可子
T-チバ☆