昨日と今日でブログを20本近く更新してるみきさーです。

 ブログばっかり更新して他の仕事は大丈夫なのかと思っている画面の前の貴方!

 そう、貴方です。

 心配はありませんよぉー!

 ちゃんと別な時間や場所でお仕事をしていますので!!(笑)

 

 今回のブログは20日に釜石市唐丹町で開催された「とうに寺小屋教室」に行って来ましたよー!!

 21日の分を先にUPしてるのは気にしないで下さいねぇ!

 

 今年で3回目の「とうに寺小屋教室」

 内容は……

 

 1.自分で箸を作る。
 2.自分達の作った箸でそうめんを食べる。
 以上!
 

 画面の前の貴方は思った筈です!

 コレダケ?と……。

 だがしかし!!

 

箸を作るって難しい!!!

 

 さて、叫びたい事は叫んだので、教室の中身と行きましょうか!

唐丹町の被災地 ←の写真を見て頂くと分かる通りこの唐丹町も被災しており、瓦礫の撤去は進んでいるものの、はやり酷い状況なのは変わりありません。

 瓦礫を撤去した後は、土が見えていたのですが、現在は他の被災地もそうですけど、草花が咲いている状態です。

 150cm以上の草が生え、何所からか種が飛んできたのか、ヒマワリが咲いている場所もありました。

 草が多い茂る中に一輪の花が咲いてるのは、何所か日本の原風景を思わせる所もあり、見ていると少し悲しくもなります。

皆で作ってるのは? その中で行われる今回の寺小屋は少ない人数ながらも、活気に溢れていました。

 子供達が何やら楽しそうに作っているのは『箸』。

 僕達も一緒になって作っていましたが、これが中々に難しい……。

 児童館の隣にある家のご主人が、自分の山に生えている竹を切り、箸の原型と流しそうめんの『流し台』を既に作ってはいたのですが、そこから整形するのに、結構な時間と体力が奪われると言う……。

 正直、取材も忘れて子供達と一緒に『箸』らしい『箸』を作る事に夢中で作業していましたです(笑)

 

箸
 『箸』を作り終わった後は子供も大人も楽しみな『流しそうめん』の時間!

 最初は普通通り、そうめんだけが流れている普通の状態。

 しかし、流しそうめんを行う前に子供達へ聞いたら、去年も一昨年も違うのが流れて来たと……。

 それじゃ今年は?と言う事で、楽しみにしている子供達。

 

 因みに去年流れて来たのは……

1.たまご。

2.とまと。

3.ゼリー。

4.他の野菜。


 そうか、そうか。

 ゼリーも流れたかー。

 ……。
 って、ゼリー!?

 

 なんて驚いたら子供達も喜んでいました(笑
 

 注目の今年ですが、やっぱり色々と流れていましたよ(笑

 ゼリーは勿論、トマトに卵。

 そしてキュウリ!!

 このキュウリが本当にデカい!!

 水をせき止めて、竹の台から溢れていました。

 

姉弟だ!
 キュウリの生産者は、去年から参加していたこの子達のお母さん。

 「津波で塩を被って、野菜も全滅かと思った」と話していたお母さんですが、実際には収穫出来た事にも嬉しかったみたいです。

 ただ、収穫をサボっていたのでデカくなったとも話していましたね!

 

 流しそうめんが終わって、子供達や大人に話を聞いたら、みなさん楽しかったとの事。

 参加した人達の表情を見ていたら分かりますけど、何所か充実した感じでしたよ♪

 竹を提供して頂いたご主人も最後には「来年もやっぺしな」と挨拶で言っていました。

 

 流しそうめん初体験な阿部とみきさーは、本当に充実した一日を過ごさせて頂きました!

 唐丹などの情報は少し少な目ですが、もっともっと釜石の〝元気〟をお伝え出来ればと思います!

 今後とも宜しくお願い致します♪

そうめんまだぁ?

 そうめんを待つ子供達と阿部志穂ちゃん!

流れるキュウリ

 流れている大きなキュウリ!!

元気だぞ!!

 元気な子供達。

 皆、この日は本当にありがとう♪

 
みきさー