釜石新聞

 
 6月25日(土)に発行した復興釜石新聞第5号。
 号数を重ね、掲載される記事もバリエーションが増えました。
 
 1面は、番組でも取り上げた水産加工業小野食品の工場再開。
 小野昭男社長は「震災後に通信販売の会員から寄せられた数多くの激励メールがいち早い工場再開を決断させた」と話しています。
 記事には載っていませんが、インターネットや店舗で商品を購入するのは7月中旬になるそうです。
 
釜石新聞
 2面は、29日の番組でも紹介したキッチンカーのほか、「避難所は今」という連載記事も掲載。
 今回は旧釜石一中に避難している小田島凌一さんを紹介しています。
 釜石市で看板業を営み、美術集団「サムディ45」の事務局長を務めてきた小田島さんが「泰然自若」(たいぜんじじゃく=あわてず落ち着いた様子の意味)のデザイン画を新たに制作した思いなどを掲載しています。
釜石新聞
 
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