ベースのPCは、今は亡き、SOLTEKのキューブPCで5年ほど前に作成しました。
CPUはAMDの低電力型のGeode NX 1750で、1.4GHzの動作周波数です。
メモリー2GB、HDDは500GBX2、OSはWindows Media Center Editionを使用していました。
これにアナログチューナーを挿していましたが、地デジチューナーを導入するとなると、性能不足です。
買い替えも考えましたが、筐体の大きさが手頃で、かなり増設出来る物がないため、中身のリニューアルにトライしました。
因みに、この手のキューブPCのマザーボードは、独自規格のものが多く、探すのに苦労しましたが、Mini-ITX規格のマザーボードが取り付け関係が合いそうだということで、改造に踏み切りました。
改造パーツ一覧
マザーボード；ASUS P8H67-I
CPU；Intel Core i5-2405S
メモリー；DDR3 1333 8GB
HDD；WD20EARX 2TB
地デジﾁｭｰﾅｰ；IO DATA GV-MC7/XS
今回の改造では4コア＋8GBですが、このマザーボードは6コア+16GB迄対応できます。
新旧マザーボードを比較すると、かなり小さくなりますが、性能で約32倍のポテンシャル差があります。
5年の歳月は経っていますが、ムーアの法則恐るべし!!
端子の取付け関連が合わないので、糸鋸で切断です。
バッチリ合いました＼(^o^)／
ネジの取付パターンは合っている様で助かりました。
電源、HDD、地デジチューナー、ブルーレイドライブを装着して完成です。
OSはWindouws7 Ultimate 64bit Editionをインストールしました。
これで、PCの地デジ/BS/CS化が完了です。
快適快適・・・
