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ありがとうございます!

 

 

 

 

 

私事で恐縮ですが・・・

昨夜は

東京藝大の同級生の

桒形亜樹子さんの

チェンバロのリサイタルに

行って参りました。

 

 

大学の同級生というだけでなく

実は出会ったのは

小学生の時。

彼女は引っ越してきてすぐ、

彼女が

ピアノも「おけいこ」の域を出ており、

作曲も勉強を始めている

優秀な音楽家の卵だということは

学校中に知れ渡り~

 

 

当時放送部だった私は

「お昼の構内放送」で・・・

彼女にインタビューする・・・

という役を仰せつかったのを覚えている。

 

 

忘れもしない

「どうして作曲なんてできるんですか?」

という質問。

 

彼女の返事がなんだったかは

忘れてしまったのですが

作曲をする

ということを

普通の小学生がしてもいいんだ・・・

っと

当時の私は

目からうろこだったのを覚えている。

 

今思えば

彼女は普通の小学生では

なかったかもしれない・・・

 

 

まあ~~

それから

少し時間を経て

いろいろあって・・・

(そのうちここらへんの

お話も書きましょう・・・・)

 

 

彼女が

自分の作曲のレッスンに

連れて行ってくれたのです。

彼女は和声の

非和声音というところを勉強していました。

 

「倚音」の

勉強です。

 

 

その時、

和声の秩序だった中にある

少しストイックだけれど

豊かで美しい4声の響きを聴き

あ~~

やっぱりこんな世界があったんだ~

 

と新しい扉を開いてしまったような

嬉しさと共に、何故か「シマッタ!」

と思ったのを覚えています。

 

それから

またしばらくして、

私も同門につくことになるわけです。

 

 

そんなこんなで

彼女は

私がそれまで知っていた音楽と

似て非なる

新しい世界の存在を知らせ、

その世界に招待してくれた

唯一無二の人なのです。

 

 

とはいえ~~

彼女は

作曲から

その知識を活かしつつ

チェンバロの世界に入り、

ヨーロッパ中で活躍して

日本へ帰られました。

 

 

今回は、

ソルフェージュ研究協議会で

ばったりお会いし、

コンサートを知り、

楽しみに伺いました。

 

 

 

代々木上原のムジカーザで、

彼女の

類まれな才能が形作る音楽と

心地よい響きに

豊かな気持ちにさせられた

ひとときを過ごしました。

 

 

 

2階の

こんな特等席で聴きました!

 

 

 

 

プログラムも、

クープランやバードと

現代作品という

時空を超えた共演で・・・

 

普段あまり耳にすることの少ない

チェンバロという楽器の

魅力を

余すところなく

演奏されていました。

 

 

音楽の魅力を

探ろうとする子供たちに、

こんな音の世界もあることを

どんな風に伝えたら良いのかな~・

などと

考える夜でした。

 

 

 

 

 

今日もお読み下さり

ありがとうございました。

<m(__)m>

 

 

 

 

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