鎌ヶ谷音楽学院のブログにお越し下さり
ありがとうございます!
4年前
小さな女の子が
はじめてお母さまと
いらっしゃいました。
小学校2年生。
少しだけ
どちらかで習っていた・・・
とかで、
「聴かせて!」
というと・・・
パラパラッと
何曲か聴かせてくれました。
その中には
♯ や ♭ が
いくつもついていて、
さらにポピュラー系の
難しいリズムが
(現代の子は慣れてはいるというものの)
3連符や付点音符が
弱拍から強迫へのタイ付で
記譜されていて・・・・
「難しいの弾けるね~!
楽譜を読んで
弾いてるの!?」
と聞くと・・・
お母さまが
「それが・・・・
読めていないんです。
なので
ちゃんと楽譜を読んで
弾けるようになったら
いいなあ~~~と思って」
実は~~
今後ご一緒に勉強していくにあたって
私が一番危惧していた点
よくぞ・・・
おっしゃってくださいました!
彼女が
耳も良く、
音感も
リズム感も良いことは
よくわかった上で~
今後、だんだん難しい曲を
弾けるようになるにあたって~
アレ弾きたい・・・
コレ弾きたい・・・
を叶えるため、
そして
アンサンブルをしたり、
伴奏をしたり、
誰かと音楽を
共有して楽しむようになることを
考えた時、
楽譜が読めることは
必須!
ずっと
1人で
弾けるものだけ弾いて
過ごすのでは
勿体ない。
ということで
始まったレッスンでした。
まずは~
楽譜が読めるものを
読んで弾く
ところから
始まりましたので、
その時弾けるものより、
少し簡単な曲になってしまいましたが
非常に
一生懸命
練習され、
1年もしないうちに、
読譜しつつ
練習してこれるようになりました。
今では
6年生!
きちんと
ツェルニーも
ブルグミュラーも
ソナチネも
こなせ、
彼女が弾きたい!
と思った曲を
チョイスすると
瞬く間に
読譜して練習してこれます!
この秋は
ギロックの
ワルツ~エチュード~
「これ弾けたら良いな~~」
と言っていたので
やってみよう~!?
もう充分弾けるよ!!
・・・・
と始まりました。
6年生、
曲のニュアンスも
和音の変化も
きちんと
感性で表現できるところまで
来ています。
「来週、
修学旅行なんだ~!」
と、
ニコニコ
帰っていきました。
小さな女の子は
今では私が見上げてしまう・・
モデルさんのような
素敵な6年生。
「なんとなく遊んで弾いているので、
ちゃんと練習するか不安で・・」
というお声もよく聞きます。
でも、お子さんは
「もっと出来るようになる」
方法を知って、
少し「出来始めると」
自信がつくと、
どんどんやれるようになるのです。
いつ始めても、
そのお子さんにとって
最善の方法で
目標に向かってレッスン致しますので、
ご安心ください。
今日も
お読み下さり
ありがとうございます。
<m(__)m>
鎌ヶ谷音楽学院のお問い合わせはお気軽に
下のLINE公式よりお友達追加の上、
なにかひとつ
スタンプを
お送りくださるか
「ひとこと」くださいね。
講師と1:1での会話が出来ますので
安心です。
質問でもOKですよ!
↓ ↓ ↓