鎌ケ谷音楽学院のブログにお越し下さり
ありがとうございます!
クリスマスコンサートも終わり、
一息ついた感のある生徒さん達の中、
楽譜を持って
「先生、1~3月
学校で伴奏を頼まれたから
その曲もレッスンでみてね!」
と中学1年生のお嬢さん。
あれ~~
この時期に!?
合唱祭は終わったよね・・・
と思っていたら
なんと!
ソロコンの伴奏だと!
彼女は
年中さんの時から
ずっとピアノに通ってきてくれていて、
音楽が好きになってくれていて
楽譜が読めることを強みに、
小学校でも
中学でも
ブラスバンド部で活躍しているのです。
中学生の
ブラスバンド部では
秋などは
部活として
ブラスバンド活動をしますが、
その中で
腕に自信のある、
ソロを弾きたい子は
「ソロコンクール」
に出るのです。
そのソロコンに出る
先輩(2年生)の
その伴奏を頼まれた・・・と。
これは~~
ブラスバンド部の中でも
ピアノが弾ける子でなければ
なりません!
〇〇ちゃん、
抜擢されたのね~~!!
大丈夫、
充分弾けるよ~!
一緒にがんばろう
ソロですから~
その分、
伴奏も比重がかかります。
「たっぷり弾けるね~~!」
「いやあ~
活躍だね~!!」
活躍も嬉しいし、
張り切ってレッスンに来てくれるのも
嬉しい!
彼女が
こんなに活躍してくれると
スムーズなおけいこの
生徒さんというイメージかもしれません。
が、
ここまで
決して一直線に
「ピアノ大好き」
で
練習コツコツ・・・
で来たお子さん
ではありませんでした!
ごくごく普通・・・
もしかしたら
素直な感情表現をしてくれる
お子さんだけに
私としては
いろいろ考えさせられることが
多い生徒さんだったかもしれません。
感覚は良い生徒さんでしたし、
能力も高いお子さんでは
ありましたが~
小さな時には・・・
レッスン中に
うつむいてしまったり
「今日は乗らない」
「コレは弾けない・・」
「疲れてるから・・」
「眠いから・・・」
な~~んてことも!
今となっては~~
一緒に笑えるような・・
でも
それでも
毎回休むことなく
レッスンに!
今思うに~~
コレが何より
彼女の強みだったのかな・・・。
コレ、
「それだけ?」
って思うかもしれませんが
簡単なようで
ほんとうに
大きなことなんです!
気まぐれな年齢ってありますよね。
お子さんによっても違うと思うのですが、
なんとなく落ち着かなかったり
習い事に疑問を感じたり~
練習する時間を
遊ぶ時間や
自由な時間に
変えたくなったり~~
普通にあることかもしれません。
そんならやめちゃいなさい!
・・・って
やめたら~~~
そこで終わります。
でも、
そんな時に、
1週間でたてなおせる・・・
とりあえず
「習慣」で
レッスンに通う・・・
それだけで
そんな危険な期間を
乗り越えると
その先に
良い展開が
開けてくることが
あるんですね。
これ、
言いながらも
実証されていく例がたくさんあって、
私も
子供のころ、
もっとこのことを
わかっていたらなあ~
と思うことがよくあります。
彼女も
きっとお家の方の
励まし・・・とかの
ご協力の賜物かもしれません。
迷いの時期が去り・・・
小学校高学年になったら
急に~~~
やる気になる曲が
1曲、2曲と出て来て~~
それからは~~
目が輝くようになり・・・。
とても積極的に。
だって・・・
自信が持てることを
手にしてる!
って
大きいことですね。
そして~~
それは
そう簡単には手に入らない。
「この曲やってみたい」
「こ~ゆ~のは好きだな」
そんな言葉を彼女から聞くたび、
とても嬉しくなります。
続けてきたことは~
かならず
成果に結びつくし、
活躍の場を広げ・・・
人生を豊かにしてくれる!
そんな確信を持たせてくださっている
生徒さんです。
鎌ヶ谷音楽学院のお問い合わせはお気軽に
下のLINE公式よりお友達追加の上、
なにかひとつスタンプをお送りください。
講師と1:1での会話が出来ますので
安心です。
↓ ↓ ↓
↑ ↑ ↑
お得なお知らせも配信しております!