5月11日 、 トヨタ記念病院肺がんサロン、先生方とスタッフのおかげで、何とか終えられました。感謝です。
名古屋駅近くでは参加できない方に参加して欲しいと豊田市で行ったのですが、入院患者さんが車椅子で看護師さんと来られたり、外来受診を終えた患者さんが来られたり、少人数ですがホッとしました。今回は、病院の全面的な支援を頂き、オールキャストで9人の先生が参加してくれました。また、チラシ配布も先生方が診察の時に患者さんに手渡しもして貰えました。副院長の杉野先生、がん相談支援センターの天野様 近藤様と手を携えて準備してきましたが、準備と本番を通して、患者と医療者に絆のようなものができかけていると、期待を込めて感じています。
今年の残りの予定は、7月14日名古屋第一赤十字病院院内おしゃべり会、9月14日岐阜市民病院肺がんサロン、12月8日名古屋医療センターでのパールリボンキャラバンです。
名古屋第一赤十字病院では、「薬物療法と上手い副作用との付き合い方」と「肺がんの治験・臨床試験」と「グループおしゃべり」、岐阜市民病院は「がんリハビリの講義と実習」、名古屋医療センターはまだ準備中ですが「がん患者の食事と栄養について」は先生のボランティア参加のご了解を頂けました。
最近は、東海4県のどこの医療機関/医療者にご相談に行っても、断られることはなく、医療機関/医療者が患者会に寄り添おうとされているのを感じてます。
ただ、東海4県の肺がん患者さんはおおよそ16000人と聞いてますが、まだまだごくごく一部の方しか患者会活動をご存知ないと思います。まだまだです。
これからは、より多くの医療者への働きかけ、患者さんも口コミで広げて貰えるよう働きかけていきたいと思っています。
また、今回、中日新聞と読売新聞さんが掲載して貰え、感謝です。