こんにちは。
パンダ🐼です。

気圧のせいか、
頭痛の日々が続きます。

先日、夫と『死』について話し、
また夫が整理整頓してくれました。

それは、
生物的な意味での人間の死。
社会的動物としての人間の死。
についてです。

生物としての人間の死は、
『ひとり』で、旅立って行くものだけど、
社会的動物としての人間の死は、
決して、『ひとりではない』
ということ。

 孤独死や老老介護の末に、
誰にも気づかれずに、
ひとりずつ亡くなっていたなどの
ニュースを耳にする昨今。

しかしながら、
旅立つこと、死んでゆくこと、
それ自体は、ひとりであっても、
それまでの時間や
その後の身柄引取、
多くの死後の手続き。
人は、ひとりで死んでゆくことは
できないのです。

何よりも、亡くなった方と
関わりのあった方々の中に、
亡くなった方は存在しつづけ、
それこそが、人間が社会的動物と
言われる所以であろうと。

そんな話しを夫としてたら、
寝不足になりました。

最近、とても静かに、
しかしながら、キッパリと、清く、
亡くなった方にお会いしました。
しっかりと死の準備をして、
品の良いスーツを着て旅立った、
そのお姿は、とても素敵でした。

悲しみはあっても、
あまりに尊いお姿は、
私に多くのことを
教えてくださいました。

そして、
私は、ある大きな間違い、
独りよがりの考えを
もっていたことに
気づかされました。

旅立ったその方は、
今頃も、その方らしく
いらっしゃると思います。

心よりご冥福を
お祈りするとともに、
深く感謝いたします。
ありがとうございました。

そして、夫よ、整理整頓、
いつもありがとう。

そして、いつかは訪れる
あなたの死、私の死。
どちらが先なのかは、
分からないけれど、
折にふれ、ともに考え、感じ、
生きること、死ぬことを
大切にしたいです。




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