Paris2

パート2は、シテ島。

パリの中心をセーヌ川が流れていますが、二つ島がありまして、西がシテ島、東がサンルイ島。

サンルイ島は高級住宅島かつ、あまり観光スポットもないので、そんなに観光客がいないんじゃないかと思い、そんな島を優雅にお散歩したかったんですけど、子連れにゃ無理です

ということで、西側のシテ島だけを、ちょろっと観光

メトロはほとんど階段です。

私たちは、遅くても20時くらいまでしか乗ってませんが、パリ市内のメトロは乗れないほど恐ろしいところではありませんでした。

普通レベルの警戒をしておけば大丈夫。

人と目が合うと、ジロジロと見るのは失礼とばかり、すぐ目線を外す日本人の姿勢は、おそらく盗っ人さんにはビクビクとした臆病に見えてしまうかと。

あえてジロジロ見る必要はありませんが、目が合えば、〝なんだよ〟くらいの目付きで見返しましょう。

可愛らしい日本人が少々睨んだところで、盗っ人さんには全くもって怖くないから大丈夫（笑）

ノートルダム大聖堂。

これくらいの列で、入場まで5～10分くらいです。ノートルダムはセキュリティチェックやチケットはないので、ただ入り口が狭くて入場待ちしてるだけです。（ものすごい人なら入場制限があるのかしら？ともかく今回はぼちぼちな人でした）

この日は、第３アドヴェントの日曜ミサ真っ最中でした。

カトリックならではの重厚なミサを聞くことができ、偶然にもプロテスタントとの違いなど学べました。

神父様のお説教っていうのかしら？歌うみたいに喋るアレ、この教会だけ？カトリックは全部なのかしら？

元々歌の上手な神父様なんだろうけど、ものすごくキレイな歌で、思わず聴き入ってしまいました。

聖歌隊の歌も、今まで聞いた聖歌隊1番の美しさでした。

かなり、非常にオススメです

よく見るステンドグラス、ここのだったんですね

厳粛な中にも、音楽や愛が溢れるミサだったことは感じられました。

今のところ、無宗教ですけど。

ノートルダムを出て、裁判所前へ。現役裁判所です。確か、マリーアントワネットもここで裁判されたはずです。

近くに、彼女が投獄されたコンシェルジュリーがあります。

裁判所前のカフェでお昼。

美味しいキッシュ。ドレッシングが最高

ドイツで美味しいドレッシングに出会ったことがないので、感動しました

主人は、クロックマダム。

カフェノワゼット。ミルクをほんの少し入れたエスプレッソです。

パリで〝カフェ〟はエスプレッソのことだそうな。（ドイツではコーヒーです。）

食後はエスプレッソをクイ  確かに、胃がスッキリします

最後に、モノクロの似合うセーヌ川とパリの建物