人形浄瑠璃 文楽 仮名手本忠臣蔵 大序
近頃、文楽や歌舞伎の動画をBGMに、ドイツ語を勉強してるんですが、
歌舞伎の俳優陣のセリフは何言ってるか聞き取れるんだけど、
文楽の義太夫節や長唄は何言ってるか聞き取れなくて、
意味が分からないからこそ、ドイツ語を勉強するのに邪魔にならなくて良かったんですが(笑)、
だんだん分かりそうで分からない箇所が知りたくてウズウズするようになったので、
ネットで“床本”を検索
ありました 落ちてるもんですね~
最近は何でもネットですね
ずーっと聞いてるとお三味線始めたくなってくるんですよね~
始めるならぼちぼちのを買いたいので、ネットで衝動買い、なんてことはしません。(たぶん)
学生時代からずっとやりたかった日本舞踊熱が、ココ最近再加熱、猛沸騰で困っとります
日本にいる間、なぜ始めなかったかというと、
一番は金銭的な不安を拭えなかったこと。
学生時代、花柳流・日舞専攻の友人に、
『マジでやりたいの?お金かかるよ?』
と言われ(笑)、それ以来、入門するならココという流派を決めないと、
熱が続かないだろう、と懸念してるんです。
近頃は歌舞伎熱にも侵されてるので、出来るなら歌舞伎踊りを・・・
なんてことを言ってる間に3年、4年と経ってしまったわけですな
本業のチェロも力の入れ時で、練習と仕事で週7で弾いてれば時間の作りようもなく、
気がついてみればドイツにいる、とまぁ、こんなところ
こんど日本に帰るとき、踊り用のお扇子だけは買って帰ろうかな
一緒にお三味線を買ってしまわないよう、お財布にはユーロ札を入れておくことにしようかな
さて、ドイツ語のお勉強に戻らないと