羽生善治永世七冠でさえ、連続2期、通算3期しか達成していない、年間勝率8割越をデビュー以来3年連続で達成♪勝利数も3年連続一位。通算勝率8割4分2厘(4/13現在)。棋士レーティング1943で1位。
8大タイトル年間独占へ・・・
心より愛と感謝をこめて
将棋の現役最年少棋士の藤井聡太七段（17）は24日、大阪市福島区の関西将棋会館で指した第61期王位戦挑戦者決定リーグ戦（白組）で稲葉陽八段（31）に129手で勝ち、3勝0敗とした。藤井はこの日の勝利で今年度の通算成績が52勝12敗（未放映のテレビ対局を含む）となり、最終戦を残して、プロ入りから3年連続で年度勝率8割台が確定した（1年目は10勝0敗だが、対局数が少ないため勝率記録は対象外）。
日本将棋連盟の記録（判明分）によると、過去に中原誠十六世名人（72）と羽生善治九段（49）が2年連続で年度勝率8割台を果たしたが、3年連続は初めて。藤井七段は「記録は全く意識していなかったが、一局一局全力を尽くして結果を残せたのはよかった」と話した。藤井は今年度の勝率1位と勝数1位が確定している。
本日 毎日新聞 朝刊 より