PRAY FROM KUNISAKI

東日本大震災復興支援のために、国東町商工会青年部でシリコンブレスを販売することにしました。

東日本大震災では親を失った子ども達も、かなりの数になると聞いています。
子どもたちは一瞬にして両親を失い、将来の希望を失ってはいないでしょうか？

子どもと共に地域づくりをしてきた私たち商工会青年部は、取り組みを通じて確信していることがあります。

それは、子供たちは地域の宝であり、希望なのです。

「子どもたちのために国東からできることは何なのか？」私たちは考えました。そして、
その最初のアクションとして、復興の願いを込めたブレスレットを作り、募金活動を行う
ことにしました。収益金はすべて、あしなが育英会の「あしなが東日本大地震・津波遺児
募金」に寄付させていただきます。

ＰＲＡＹとは祈りという意味の言葉です。

国東は神仏習合で有名な六郷満山の地。

「大震災で亡くなられた方々に対するご冥福の祈り」
「家族を失い残された子ども達に対する希望の祈り」

など、国東町大恩寺にある文殊仙寺で様々な祈りを込めていただきました。

私達商工会員の思いが詰まったでっかい箱を肩に乗せ、えいほっ！えいほっ！と、文殊仙寺の２８０段の階段を登って行ってるのが私です。
（後ろ姿で初登場！！）

その後、護摩焚きで祈念していただきました。

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