今朝の

いろいろあって

1日遅れですが、まず昨日のブログから

5月5日子どもの日か

風薫る5月の子どもの日

相応しい季節の子どもの日

すっかり忘れていた鯉のぼり

母の実家にはその昔

私が子どものころは玄関先にポールを立て

空高く鯉を泳がせていました

その光景は何十年ぶりに蘇ってきました

 

5月5日勤務中に会社で身に着けてる

会社の携帯から緊急地震情報が流れ

初めはどこから聞こえてるのか分からなくて

予告を聴くのは初めてでした

初めてだったのでむしろ怖さだけで

どう動いていいのかも判断できず

その場でじっと竦んでいたのが会社の12階です

あんな大きな建物が揺れるってやはり恐怖でした

それでも、能登沖地震の現地で被災したときの

揺れの大きさ、長さに比べたら

小さく短いものでした

 

甍の波と雲の波~♪

あの日、改装間もないダイニングキッチンで(リビング兼用)

父と姉妹3人が円陣を組んでしっかり手を握り合ってました

長い長い揺れの中、父に促され、長い廊下を這うように歩き

玄関にたどり着き外に出ました

ずっと揺れてます

 

そこで目にしたものは甍の波ではなく

波打つ甍、自分ちの、お向かいさんの

近所の家の屋根が一斉に波打ってる

 

これからどうなるのか不安でした

壊れるものは壊れ

元に戻るものは戻り

2007年3月25日のことでした

 

2023年5月5日

時代は物質文明から精神文明へと移行しつつあると

次元上昇は始まってるそうなのですが

今回の地震もその移行期の一環として意味のあることなのか