一部お芝居『遊侠三代』
観たいお芝居のひとつなので、是までも都合をつけて観るようにしてきました
内容と演目名の関連性が私には分からなくて
興味の発端は人斬りを劇団のどなたがやるか
その場の空気を一瞬に変える人斬りの存在感、迫力が観たくて
予想通り人斬りはゆりさんでした
しかも、無理に老け役にせず実年齢で
長治親分もそのままで、とても納得ができる
姉弟愛、喧嘩や五郎兵衛でもこの姉弟愛が生きていました
ラストのせっかく分かり合えたのに死んでゆく
人斬りを思うと、かわいそうで切なくて、長治にしたっていたたまれない気持ちを思うと辛かったのですが、今回は姉の立場の本望果たせたような気持ちが観客に伝わってくるのが救われる思いになるのでした
長治親分を亡きものにし、この地に居座ろうとした悪親分一家も滅ぼし、長吉を失った痛手は大きいもののこの地でさらに立派な一家を構築していくだろうという兆しが見える最後
街道一の親分は清水の次郎長というが、
川北長治は日の本一の親分さまだと
おこもさんに言わせる大好きな台詞
待ってました!






追伸
口上挨拶から
この日は、おぐら座最寄り駅である森本駅東広場の完成記念式典が行われました
あいにく予報通り朝から雨が降っていて
式典のアトラクションに出演予定されてた正舞座のショーが危ぶまれていました
おぐら座社長は、以前よりその時間は晴れますと言っており、本当にショーの時間のみ晴れてたという奇跡体験をされたそうです
沖縄コラボショーの日の奇跡的な出来事といい
正舞座さんすごいです
もう一個ぐらいセンセーション起こしそう⤴️⤴️⤴️