一旦目は覚めたものの
また寝室で横たわってしまってた
次にめざめたとき
きいちゃんのブログ読んで
私自身の大切な人との別れ
別れじゃないけど
この世に肉体を亡くしたときのことを
思い起こしている


祖父のとき
祖母のとき
両親以外でもっとも影響を受けた人のとき
母が逝ったとき
父が逝ったとき
両親のときは衰えていく肉体を知り
このまま生き続けるのは辛いだろうって
間もなくやってくる死への覚悟はできてたし
自分でも驚くくらい冷静に
その時を過ごせた
忌明けの49日まで毎週
能登の家の 仏間に集いお経をあげていただき
その後集った10人程での食事を楽しんだ
勿論故人の思い出話につきるそのひととき
母のときは仕事をしてたので
お供えも食べ物もみんな金沢で準備して
当日能登へ
今度は何をお供えしよう
何をいただこうか
結構面倒くさがりの自分なのに
それを楽しんでいた
そんなことを繰り返しながら
執着のようなものはなくなっていた

両親の先に逝ってしまったその方のときは
覚悟もなにもできてないというか
髪の毛や爪の欠片をお守りにしてもつことで
自分を律していた気がする
その方の死の前後は奇跡的なことを
さまざま体験させていただきました
生きていく私には必要だったこと
与えてくださったことなのだと思います

ご先祖様、皆様
ありがとうございました
ありがとうございます🙏
そしてこれからも🙇

感謝❕