2011.3.27
自分の給料で初めて買った眼鏡（2代目）がバイト中に鼻のとこからパックリと割れてしまった
もう5年以上は使っている
安物の割にはよくやってくれた｛ありがとう
そんな意気消沈な状態でこの日はおいらが脚本を描いた映画の撮影
事前に小道具や血のりなどの準備をしていたものの肝心のスタッフとの連絡をするための携帯電話を忘れてしまう
トラブルなく集まってくれるか心配の中、みなさん時間通りに来てくれた｛良かった
落着く暇もなく部屋のセットを作り始め、13時少し過ぎに撮影開始
出演していただくアデ ミツルさんが時間がないということから、集中的にアデさんのシーンから撮影
「私、素人演技だけど大丈夫？」
そんなこともあろうかと科白や動作を簡略したにもかかわらず、
共演する山本 マチさんの真剣な顔が面白いとツボにハマってしまい、
度々笑い待ち｛これにはどうしていいのかわからず、困った
しかし、なんとか無事アデさんパートは終了
あと少し残った昼間のシーンを撮影後、暗くなるまで待機
休憩時間は、山本さんのパソコンを利用し、自分が選ぶ面白動画、懐かしのアニメOPを視聴
映像技術は進歩しても、面白いものはいつまで経っても面白いもんだなとしみじみ思う
そして、自分の今回作る映像は果たして何年残るものかと心配になる
辺りが暗くなり、外灯がつき出し始めたので撮影再開
外に出るともうすぐ春にもかかわらず、極寒極寒終始震えっぱなしであった
しかも寒さだけでなく、帰宅途中の学生や主婦などにより撮影中断、撮影開始、また中断
出来る限りスピードアップを図り、なんとか20時くらいまでに外での撮影終了、
残すは部屋パートのみである
時間に余裕がある中だったので、出来る限りこだわって撮ろうとするものの中々上手くいかず、
気合を入れるため上半身裸で撮影｛※こういう趣味ではありません。あくまでも映像に写るからです
極寒の中ベランダに飛び出し、ガチガチに震える
22時無事終了
あとは編集を残すのみである
劇団プラスチック犬からアデさん、山本さん、小島 雪さん、作劇塾から大箱巣詰さん本当にありがとうございました
久しぶりの撮影、色々と学ばさせていただきました
今回の撮影の反省をもとにさらにより良い映画を作っていきます
後、おいらは撃沈・・・・・・