2011.1.2
高校時代の同級生、H 君とM 君の主催する同窓会に行ってきました
これは前回も年始に行われているらしいのですが、とある事情により欠席
今回は予定を空けて行ッてまいりました
集合場所に着くと、総勢20名弱の懐かしい顔が・・・・・・というはずなのだが、
何分高校卒業から早7年、それなりに太ったり痩せたり化粧したりで、
あいつだな、というのは思いつつも、名前が思い出せない
とりあえず名前を出さずに話すしかない、と挑んだが・・・・・・
T 「はッ? お前誰ッ? 全然覚えてないッ!」
おいら「・・・・・・」
会場である和風居酒屋に入り、着席、乾杯となり・・・・・・
「ねえねえ写真撮っていい? アメリカに持っていくのよ、アメリカに」
今回特別ゲスト(?)として参加してくれたのが、H 先生
去年で高校教師を退職し、専業主婦になり、なおかつアメリカに旅をする、というまあそれなりに若くはないはずだとは思うのだが、非常にパワフルである
「かまだ、今何やってンの?」
「え? フリーターです・・・・・・」
「フリーター!? どうすンのよ!?」
おいらもそこでいいじゃないですか、などと反発するような人間ではないので、ここは冷静に先人の教えをしかと聞こうとしたのですが、
これっきりまた写真撮影に戻ってしまった
そりゃそうである、今は自分のことが大事である
おいらもそれは疑いませン
T 「かまだッ」
おいら「ん?」
T 「誰ッ? 覚えてないッ!」
終了したのは、21時ということもあり、解散、二次会に突入した
しかし、何分みんな仕事や生活で少し衰え気味、場所を変え、しんみりとお酒を飲むことにした
下ネタ、AKB48、趣味云々・・・・・・25歳になっても、会話は高校のときとなんも変わらなかった
しかし、それも日々の生活においては重要なのかもしれない
たったの数時間でもいいから、楽しいことを思い出し、明日への活力に変えていく
「がんばれよ、お前は社会人の俺らとは違って、夢を追い続ける、ということを選んだンだから、
がんばってくれよ! 俺らの希望なンやから」
酔っていたとは言え、少し恥ずかしくなるような言葉も投げかけられた
T 「でさあ、お前は誰やったン? 全然覚えてねえよッ」
おいら「・・・・・・」
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