死のダンボールまん | 岐阜で働くサボリーマンのブログ

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昨日書いた「ダンボールまん」の続報です。


病死した豚の肉に、ハエが飛ぶ製造所、犬の糞が着いた器具。
よくもまぁそこまでやるなぁという不衛生さ。
逆にそんだけ不衛生な環境を作り出すほうが難しいんじゃないかと思うくらい。
そんな事が10年も続いたらしいですね。
やっぱりミートホープの方が100倍可愛い(けっしてあの会社を擁護するわけじゃないのですが)

こんな事やってても罪悪感は微塵にも感じなかったんでしょうか。
ワルをやるにも限度ってもんがあると思うのですが……。


しかも、「この肉まんを食べると下痢や吐き気を誘発するだけでなく、最悪の場合は死に至ることもある」って。
死のダンボールまん。


10年もこんな商売やってたんやから食べたのは中国人だけやないでしょうねぇ。
北京に観光に訪れた日本人、そして世界中の人々。
ダンボールまんを食わされた人は世界中に居るでしょう。
これが北京五輪の最中にでも発覚したらとんでもないことになると思います。

僕は中国に言ったときに肉まんは食べなかったので大丈夫なはず。
でも、ここだけとは限らんでしょうね。

北京で何度か餃子を食べたんですけど、まさかダンボール餃子ってことはないだろうなぁ……。

同じひき肉もんだから不安だ。









【中国】ダンボール入り「恐怖の肉まん」、10年前から販売か
7月13日12時52分配信 サーチナ・中国情報局



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北京市の工商当局が11日に行った検査で、同市朝陽区の露店でダンボール片入りの肉まんが販売されていたことが分かった。 <サーチナ&CNSPHOTO>

 北京市の工商当局が11日に行った検査で、同市朝陽区の露店でダンボール片入りの肉まんが販売されていたことが分かった。12日付で京華時報が伝えた。

 肉まんはダンボール片6に対して、豚肉4の割合で製造されていた。しかも使用されていたのは病死した豚の肉だった。ダンボール片を豚肉に混ぜ、ミンチ状にすると味は本物と大差なくなったという。さらに製造場所はハエが飛ぶなど衛生管理が全くされておらず、犬のフンが付着している器具もあったという。

 中国では豚肉の価格が急騰しており、北京市で1キログラム当たりの価格は21元程度。一方、ダンボール片は約0.8元。店主は肉まんを毎日少なくとも2000個販売し、材料代の「節約」によって1000元程度の不当な利益を得ていた。同業者の話では問題の肉まんが登場したのは10年前だという。

 香港で伝染病を研究している労永楽氏は「この肉まんを食べると下痢や吐き気を誘発するだけでなく、最悪の場合は死に至ることもある」と語った。

 写真は2003年6月に撮影。これまでも北京市当局は食品の品質検査を行ってきたが、問題は解決されていない。今後、検査体制が改めて問われる可能性もある。(編集担当:菅原大輔)