走り屋を追いかける | 岐阜で働くサボリーマンのブログ

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岐阜県のメーカーで働くサボリーマンの戯言です

我が家の近くに走り屋がよく走りに来る峠道があります。
夜はそこからタイヤの音がよく聞こえてきます。
峠道のカーブはタイヤ跡で真っ黒、ガードレールはベコベコです。
その峠の道の近くの家の人なんかは、場合によっちゃ、夜眠れないだろうし、怖がる人もいると思います(とくにお年寄りは)
で、深夜、岐阜の中心部まで往復する用事があり、車で走っておったところ、峠から走り屋の車が下りてきました。
ボデーから突き出すでかいマフラー、下に擦る勢いのエアロパーツ…こんなもん、どこがいいんだか…
しかも、排気音はもちろん、シフトチェンジのたびにバンバン破裂音がしてウルサイ。



この野郎、地元民の怒りの鉄拳を喰らいやがれ!!……といきたいところですが、そんなことをすれば、走り屋より先にポリさんに連れていかれてしまうので、やりません。
その車の後ろに付く形になったので、走りを見させてもらうことになりました。
さぞかし速いんだろうなぁ、一瞬で姿が見えなくなるんだろうなぁ、なんて思っていたら…






遅い!!
「遅い」なんて、ノーマルの軽自動車乗りから思われたらオシマイですよ?走り屋辞めないさい。
アクビしながら走ってましたもん。
追い抜かそうと思いましたが、無駄にスピードを出すこともなかったので、ピッタリとついていきました。
それに、こんなノーマル軽が追い越したら、必死こいて追いかけてきて煽られそうだったので。



走り屋っちゅうのは、峠道では傍若無人に走っても、普通の道では遅いもんなんでしょうか。
点数がいっぱいいっぱいなのでスピードを落としてるのか、おまわりさんが怖いから安全運転なのか。
こんな連中がわが地元に来ないことを祈りつつ。
本当に走るのが好きなら、あの峠道のすぐ近くに引っ越してこりゃいいんです。
大好きな峠道のすぐ下にね。
たぶん寝られないでしょう(笑)
でも、それは因果応報っちゅうやつであり、そこでいかに自分が他所の地の人に迷惑をかけてきたかわかることでしょう。


さて、また雷雨が降ってきました。
いつになったら、この雷雨→晴れ→雷雨…のスパイラルは脱するのでしょう。
これも異常気象の一つでしょうか。
本当に傘も役立たないくらい降るので、外出も気が抜けません。