越後妻有大地の芸術祭2日目

越後有妻旅行2日目、松之山エリアへ！

森の要塞のようなインパクトある建物は森の学校「キョロロ」。

蛇をモチーフにしているそうで、鉄鋼製で錆塗料塗ってあるから存在感あった。
自然科学館に小さい友達大興奮！

面白い作品がいっぱいあった。
アヒルヤスミという作品↓

虫人間w

悪獣

塔は展望台になっているので上ってみたが、暗い階段の上り下りはかなりの恐怖。
松之山地域を一望できた。

裏の山で虫取りして遊んだ。

からの～
「家の記憶」という作品。

旧家の家中に黒の毛糸が張り巡らされている。

また移動して、「最後の教室」という作品を観に。
廃校になった小学校の校舎と体育館が丸ごとアートになっている。
床には藁が敷き詰められていて、藁の香りに包まれていた。

校舎はバイオハザードの世界観。
科学実験室は大音量の効果音で恐怖を増長。
入るのも怖かったんだけど、バカな親子が実験台に寝てゾンビのマネしてて、大ウケ～
（他にお客さんがいなかったので、遊ばせてもらいました）

教室に置いてあるアクリルの箱は棺桶をイメージしてる？

はーい、移動！
「不老不死の薬」という作品。

なんだろ、フラスコや試験管好きなんだよね。
理化学ショップで買って家の調味料入れに使ったりしている。

はい、次～
ここも宿泊施設になっている築100年の民家を改装した「夢の家」。

各部屋には色があり、棺桶みたいな木のベッドで眠り夢を見る実験的な施設なの。
面白いでしょ。

部屋と同じ色の着ぐるみ着て寝るらしい。
体が痛くて寝心地が最悪で、眠りが浅くて夢を見る！ってことなんだと思う。

ベッドの下には夢の本があり、宿泊者は見た夢をあの本に書かなくてはいけない。
見学で読めるんだけど、変な夢ばっかで面白かった。
赤い部屋は気が変になりそうだ。

はい、次は「収穫の家」。
ここで穫れた穀物のアート。

はい、次は「ドクターズハウス」。
めちゃ大きな旧家。三代続いたお医者様のお宅で診察室はそのまま残ってる。

移動中にみつけた「狐の棚田プロジェクト」。
階段の上に鳥居があるので上ってみた。
上からは学生たちが作った丸い棚田が見えた。



2日目まわった作品はこんなところか。

この間舞台観に行った友人と観劇後に飲み行って話してたら、友人も同じ週に越後有妻に行ってたそうだ。わたしは木金土で、友人は金土日で。
友人は越後有妻で宿が取れなくて、新潟に泊まったから移動に時間かかり、作品をそんなに見て回れなかったと言っていた。
3年に一度の芸術祭開催中は早めに宿を押さえないと集中するよう。