鳴ちゅるうどん「大井」@徳島 | かまBROTHER

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アル中の備忘録

まだあるのね、徳島ネタ。
徳島旅行3日目、台風12号の影響で雨だし、行きたいところは行って満喫したので、予約してあった飛行機(19時台)よりも早く、13時台の飛行機で帰ることに。

空港に向かう途中、鳴門にある江戸時代創業、鳴門うどん発祥の地とガイドブックに書かれてた『大井食堂』でお昼ごはん。



 
 

メニューにはないが、欲張って玉子と竹輪を入れてもらった。
鳴ちゅるうどんデビュー果たす。

 
平打ちで麺の太さや長さが不揃いで柔らかい麺。
太さや長さが違うと麺の茹で上がり方がバラバラになりそうだが、ちょんまげ時代はそんなことは気にしてなかったのだろう。
手打ち麺は昔ながらの製法で打たれてるそうだ。
見た目、素人が作ったうどんだけど、カツオだしで優しいお味。
飲み過ぎた翌朝、ずるずるっと食べたくなるようなうどんだった。

お隣の県と全く違ったうどん文化なんて不思議。

 
昭和レトロな雰囲気を色濃く残す店内。
他のお客さんは皆さんご近所さんのようで、大盛りか、なぜか丼が2つあった。
わたしのように玉子と竹輪を一緒に入れてもらうのではなく、別々に食べているのかもしれない。
誰もいなくなったところをタイミングよくパチリ。

 
 
営業時間は10:00~13:30で、売り切れ次第終了。