常寂光寺@嵐山 | かまBROTHER

かまBROTHER

アル中の備忘録

4月の大阪・京都旅行ネタ、多分これで終わり。

最終日3日目の嵐山。

世界遺産の天龍寺のあと、嵯峨野の竹林の道へ。




平日だというのにお花見シーズンだったから観光客で大賑わい。

以前訪れたときは人が居なくて、薄暗いから少しコワいぐらいだったのにな。大違い。

人が切れたとき、シャッターチャンス逃さずにパチリ。



鎌倉の報国寺の竹の庭もそうだけど、竹林の癒し効果は抜群ですね。
風にそよぐ笹の葉の音や竹の香り、森林とは違う響きに心癒されてきました。



差しこむ木漏れ日が美しい。
人力車も大繁盛。
黒木の鳥居で有名な野々宮神社も観光客でいっぱいでした。


山もキレイだーーーー。


1595年に開創した常寂光寺へ。紅葉の名所。



常寂光土に遊ぶような風情があるというのが名の由来なんだって。









境内からはサガのを一望できる。


紅葉シーズンは絶景なんだろうなぁ。





1620年に建立の多宝塔は重文。









カフェでパフェ食べた後に落柿舎へ。

芭蕉に師事して俳諧を学んだ向井去来の閑居の跡。

この風景イイよねぇ。


いやぁ、歩いた歩いた。

スリッポン履いてって大正解でした。