東急シアターオーブで上演した舞台『二都物語』を観劇してきました。
今月は3本観に行く予定なんだけど、これが2本目。
出演は草彅 剛 / 堀北真希 / 小澤征悦 / 橋本じゅん/ 三浦貴大 / 須藤理彩 / 高橋惠子 / 大杉 漣 他
150年世界中で愛され続けるチャールズ・ゲィケンズの「二都物語」を古代日本に置き換えアレンジした舞台。
休憩ありの2時間40分と長めでした。
ヒロインの堀北真希さんは舞台はじめてかと思ったら、2回目となるそう。
2役を上手く演じ分け、走り回る堀北真希さんが新鮮でした。彼女歌上手いのね。
小澤征悦さん今までにない優男を演じていてこれまた新鮮でした。
つよぽんはアイドルやめて役者一筋でもいい感じ。
セリフ噛んでしまったとこもアドリブで笑いを取る余裕がありました。さすが慣れてる。
声も通るし、飛び抜けた独特な存在感を持っていて、ちゃんと観客の心を掴んでいくパワーがありました。
切ない恋、ラスト泣けたー
実力派俳優陣が脇を固めているし、アンサンブルのレベルも高く、全体的に引き締まっていて引き込まれる舞台でした。
重さの中に橋本じゅんさん持ち前のコミカルさで笑いもバッチリ。
音楽は映画「レッドクリフ」を手掛けた岩代太郎氏によるオリジナル唱歌なんだそう。
ヒカリエにOPENした東急シアターオーブは思ってた以上の広さ。座席数は2000近くあるみたい。
会場が広いので出演者はマイクを使っての演技。
舞台は地声が通るぐらいの広さがいいと思うなぁ。ちょっと広過ぎる。
それでも満席にできちゃうのがジャニーズなのね。
個人的には壌 晴彦さんの抜群な存在感が印象的でした。
そそ、忘れちゃいけない、須藤理沙さんいいですね、迫力に圧倒されました。
三浦貴大くんは今後チェックだわ。なにげにすごくいいの。
大杉蓮さんも高橋恵子さんもよかった。出演者多くて書ききれなーい。
世界の指揮者・小澤征爾さんが息子殿の芝居を観に来てました。
東急シアターオーブは渋谷ヒカリエの11～16階。渋谷の街が一望できます。
