週末、紅葉の見ごろを狙って『小石川後楽園』の紅葉狩りに行ってきました。
後楽園遊園地や東京ドームのすぐ近く。
都会のオアシスで癒されてきました~
寛永年間(1624~1643)水戸徳川氏の初祖徳川頼房によって作られ、二代光圀によって完成した回遊式築山泉水庭園で、昭和27年3月、文化財保護法によって特別史跡及び特別名勝に指定されているそうです。
特別史跡と特別名勝の二重指定を受けているのは、都立庭園では浜離宮とここの二つだけなんだとか。
感動の美しさでしたよ。では、行ってみよ~
(いつものごとく、ムダに写真多いので、スライドショー的にさっさとお願いします。)
入ってすぐがこの景色。緑と紅葉の赤と青空のコントラストがスバラシイ。
ミゴトに揉み出された黄色と赤。
大堰川には鯉が泳いでました。京都嵐山の大堰川にちなんで付けられたんだとか。
橋は京都東山東福寺の「通天橋」にならい紅橋をかけたそうです。
光圀18歳の時、史記「伯夷列伝」を読み感銘を受け、伯夷、叔斉の木像を安置した堂なんですと。
白糸の滝
屏風のようにまっすぐに屹立しているので屏風石と呼ばれているそうです。
三代将軍家光がそば訪れた際に、この近くの松の枝に手ぬぐいを掛け、河原の石に腰をおろしたと言われてるんだとか。
自分でも飽きてきたので、このぐらいにしておきましょうかね。
写真すんごいいっぱい撮ってきました。
樹齢60年のシダレザクラがあったのでお花見シーズンにも訪れたいと思います。