国立科学博物館で開催している
『恐竜博2011』観に行ってきました。
入り口には昭和50年まで走行していた蒸気機関車が展示してあります。
初公開となる実物の化石が多く展示されるということなので、上野まで行ってきました。
「恐竜博」の入館料は1500円
2010年に恐竜の色がはじめてわかり、その実物化石が日本初公開されていたり、出口近くに大型スクリーンがあり、ティラノサウルスとトリケラトプスの対決シーンを再現しています。
ティラノサウルスは背中から尻尾が羽毛で覆われていた新説が出てきたそうで、中途半端なお姿が笑えました。
標本は約90点が展示されていましたが、中でも世界初公開となるティラノサウルスが待ち伏せしている姿を復元させた骨格は10mもあって圧巻。
ジェラシックパークのような映画をスクリーンで観るよりも迫力ありました。
向き合う形で全長6mのサイみたいなトリケラトプスが展示されてます。
トリケラトプスは最新研究で前足が外側に向けた状態で地面につけてたことがわかったそうです。
美術館や博物館内の展示品って普通写真禁止で、禁止マークが貼ってありましたが、携帯やデジカメで写真バシバシ撮っている人たちが大勢いました。
ティラノサウルス前ではポーズとって記念撮影しているカップルや親子もいて、なんだかなぁ。
マナー悪すぎる。
見応え的には入館料1000円でいいんぢゃないの?って感じもしましたが、
絵画に比べたら輸送費掛かるんだろうなぁ。
なんだか説明文の修正シールが多かったな笑。
出口の屋外展示はシロナガスクジラ。
入り口まで遠回りすると、昭和45年に日本ではじめて人工衛星を打ち上げた発射台が展示されてます。
JR・上野駅の向こうにスカイツリーがよぉく見えました。
「恐竜博2011」
開催期間:~10/2(日)
開館時間:9:00-17:00
月曜休み