友人から「岡本太郎記念館に行きたいからいっしょに行ってぇ~。」とお誘いがあり、
遅ればせながら太郎先生の生誕100年を祝ってきました。
『岡本太郎記念館』
表参道・小笠原流会館近くの裏路地に、岡本太郎さんが84歳で亡くなるまでアトリエ兼住居だったところが開放されています。
戦後、巨匠ル・コルビュジェの愛弟子だった板倉準三氏が設計をしてるので、見る価値倍増です。
入口にはカフェが併設されていて、巨大なモニュメントが置いてあるお庭を見ながらお茶できます。
入口の取っ手が手ぢゃなくて足なとこがユーモア。
こちら2階。
グレーチングのブリッジがあったり、1954年に建てられたとは思えないモダンな空間。
ワガヤも最初ダンナさんはグレーチングのブリッジにしようとしたんですが、キッチンの真上で砂ゴミが落ちてくるし、おパンツが見えるやんけ!ってことでワタシが却下しました(笑)。
ワガヤはモルタルのブリッジです。
「もうひとりの太郎」という企画展を開催していました。(2011年10月23日まで)
多くの公共作品を手掛けた岡本太郎さんのイメージにはない写実的なデッサンが展示されています。
奥さまの敏子さんを描いた自画像が昨年発見されたんだとか。
1階の住居には"芸術は爆発だぁ"のモニュメントがいっぱい置いてあります。
ダイナミックだなぁ。
ご夫婦の写真が飾られてるのがステキ。
一つ欲しい。
赤い二人掛けソファ・・・ワガヤに合いそう。
太郎先生のアトリエもそのまま保存されています。
ゴルフバックも置いてありました。
お庭にも作品がいっぱい。
間近で芸術の爆発を堪能できます。
「岡本太郎記念館」
火曜休み
10-00-18:00(最終入館17:30)
観覧料 600円
表参道の「こどもの城」の岡本太郎氏によるシンボルモニュメント「こどもの樹」もパチリ。
「こどもの城」のお隣、国連大学前広場ではファーマーズマーケットを開催していました。
30以上のお店が出店していて、ウマそうなのが売ってました。