週末に上野の国立西洋美術館で開催されている
『レンブラント 光の探究/闇の誘惑』を観に行ってきました。
入場制限をしていて、チケット購入から入場するまでに45分ぐらい並びました。
ざっと500人は並んでたかな。
パンダもやってきて、上野は混んでますね。
レイブラント展の開催期間は6月12日(日)まで。
最後の週末は更に混雑が予想されますので、時間に余裕をもってお出かけくださいまし。
オランダ・アムステルダムのレンブラントハイスの協力のもと、アムステルダム国立美術館、大英博物館、ルーヴル美術館など世界各地からレンブラント作品が一大集合して東京に来たそうで、見応えのありました。
(東京の後は名古屋市美術館に巡回)
1600年初頭に活躍したオランダの画家レンブラントの版画を中心に(約110点)、レンブラントの明暗表現の特徴を示す約15点の絵画と素描を加えて展示されてます。
「光と影の魔術師」「明暗の巨匠」と呼ばれたレンブラントがどのように明暗表現に取り組んだかを辿っていて、
同じモチーフでも和紙、中国紙、インド紙、ヴェントなどのいろんな紙に刷った作品が並び、見比べることができるという贅沢な展示。
白い西洋紙に比べると和紙や中国紙は黄色みが強く、紙によって趣が違います・・・これは、観に行く価値あります。
レンブラントは和紙を好んだそうです。
原版も2点ありました。
紙へのこだわりがよく分かり、オモシロく回れました。
観に行ってよかったぁ。
国立西洋美術館は、
ル・コルビュジエの設計により、昭和34年にに竣工した歴史的建造物なんだそうです。
かなり前だけど、「ル・コルビュジエ展」もよかったなぁ。
上野においでよ~ パンダちゃんより