レオナルド・ディカプリオ主演『インセプション』@TOHOシネマズ六本木 | かまBROTHER

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アル中の備忘録

熱波が襲いジリジリと暑い日が続いてますね。


週末に『インセプション』観てきました。


ストーリーは難解でしたが、6ヶ国を舞台に展開される完全犯罪、しかも他人の潜在意識(夢)の中へ潜り込み、インセプションする(特定の考えを植えこむ)という命懸けの犯罪で、アクションもあって楽しめました。


夢を設計したり、共有したりできるという発想自体がオモシロイ。

特異な夢の世界がリアリティで観る者を引き込みます。

夢の中のルールが難しいので、観る前に知っておくと早く入り込めるかも。


特に、夢を見ているときに無重力状態になると、夢の中でも無重力になるシーンに引き込まれました。

見どころは多いけど、無重力でのアクションがイチバン印象的でした。


準主役の謙さんも存在感あってすばらしい。いいわ~謙さん。

ラストの回るコマ(独楽)はどう捉えるか・・・人によって解釈の仕方が違うとこもオモシロイ。

2時間半見応えのある作品でした。

これは謙さん抜きにしてもオススメ作品。



☆ストーリー☆

ドム・コブ(デカプリオ)は、人が一番無防備になる状態-夢に入っている時に潜在意識の奥底まで潜り込み、他人のアイデアを盗み出すという、危険極まりない犯罪分野において最高の技術を持つスペシャリスト。コブが備えもつ類稀な才能はこの業界でトップレベルであり、裏切りに満ちた企業スパイの世界において引っ張りだこの存在となっていた。だがその才能ゆえ、彼は最愛のものを失い、国際指名手配犯となってしまう。そんな彼に絶好のチャンスが訪れる。彼が最後の仕事と決めたミッションを果たすことさえできれば、かつての幸せな人生を取り戻せるかもしれないのだ。だがその任務はほぼ不可能に近い「インセプション」と呼ばれるものだった。それは彼が得意とするアイデアを盗み取るミッションではなく、他人の潜在意識に入り込み、ある考えを“植えつける”という最高難度のミッションだった。だが、最高の技術を持ち、細心の注意を払って準備を行ったが、予測していなかった展開が待ち受けていた…。



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