友人がチケット取ってくれた
『のだめオーケストラコンサート』
最終楽章アニメ編～楽しい！オケ入門コンサート～
NHKホールで聴いてきました。
ワタシはてっきり普通のクラシックコンサートだと思っていたのですが、今月14日より毎週木曜日24:45からフジテレビ系アニメ「のだめカンタービレ フィナーレ」の放送開始記念で開催されたコンサートで、クラシック初心者でも楽しめるような入門コンサートだったらしいです。
（1日目、2日目はBunkamuraｵｰﾁｬｰﾄﾞﾎｰﾙ、3日目だけNHKﾎｰﾙ）
1曲目はドラマ版での主題歌でＳオケで演奏したベートーヴェンの「交響曲第７番」を演奏。
司会に軽部さんと戸部さん登場。
2曲目はそのアニメのオープニングテーマを歌うさかいゆう氏がゲストで登場し、のだめオーケストラの演奏で熱唱しました。
3曲目のラベェル「ボレロ」では"ボレロによるオーケストラ楽器入門講座"をやり、軽部さんが指揮しました。
ボレロだいすきなので生で聴けて感動。
舞台にマングースの着ぐるみが登場したので、もしや上野樹里？なんて思ったけど、違った～（映画公開記念ののだめオーケストラコンサートでは上野樹里と玉木宏が登場したらしいです。）
第2部はロッシーニの歌劇「ウィリアム・テル」ではじまり、5曲目はエンディングテーマを歌うPeal Paradisがゲスト出演で熱唱。この女性（フランス人とニホンジンのハーフ）この作品でデビューだそう。
6曲目はアニメの劇中音楽を担当しているピアニストの松谷卓氏が参加して
ショパンの「ピアノ協奏曲第1番ホ短調」を弾きました。
松谷卓さんって「ビフォーアフター」のなんてことでしょう！の曲を作った方なんですね。この曲も弾いてくれました。NHKホールでフジテレビアナウンサーがテレ朝の番組で使われている曲を紹介。
7曲目はチャイコフスキーの序曲「1812年」変ホ長調
アンコールはドヴォルザーク：チェコ組曲「ポルカ」とJ.シュトラウスI「ラデツキー行進曲」。
ラデツキー行進曲では出演者全員登場、会場全体拍手。
ウィーン・フルハーモニーのニューイヤーコンサートのアンコールを飾る曲を生で聴けるとは感動しました。
いつか、ウィーン・フルハーモニーのニューイヤーコンサートを生で～
指揮者は梅田俊明さんでした。
NHKホールから東京タワーが見えました。
行きは普通のライトアップだったけど、帰りは2時間限定のダイヤモンドヴェール（20:00～22:00)が見れました。
