矢沢永吉 還暦記念ライブ『ROCK 'N' ROLL』@東京ドーム | かまBROTHER

かまBROTHER

アル中の備忘録

東京ドームで開催された矢沢永吉さんの還暦記念ライブに行ってきました。


20年ぶり、4度目のドーム公演だそう。

TVで言ってたけど、山Pも行ってたみたいです。(小声で・・・矢沢永吉さんよりも見たかった・・・。)


かまBROTHER かまBROTHER



ドームに到着してまず驚いたのが、昔の永ちゃん仕様の人がいっぱい。

白や黄色のスーツ着た人やチャイナドレス着てる人。


ワタシ、ジム行ってお風呂上がりで行ったので、もー喉が渇いて~

入る前に生ビール買おうとしたらとめられた。

飲酒した人は入場禁止らしい。顔が赤かったりすると"ハ~検査"されて退場なんですと。あぶね~


転売も厳しく、転売チケット番号は入り口でチェックされていて入場できないようになってました。

ファンクラブで取った人は当日会員証の提示でチケット交換になっていて、転売ができないようになっているそうです。

一夜限りのライブだけに転売ですごい金額になってしまうんでしょうね。



開演前から"永ちゃんコール"。

これが暴走族風でいつもとは違った雰囲気で緊張しました~

飲酒禁止の理由がわかりました。はい。

昔からのファンにずっと支えられてるんですね。


かまBROTHER



かまBROTHER



19時ちょっと過ぎて幕開け。


アリーナ席からレッドカーペットのように大勢のSPを引き連れて観客をかきわけながら現れました。

ステージの両脇には何十台ものハーレーダビッドソン。

会場が真っ暗になり、ハーレーの爆音と共にヘッドランプが矢沢永吉を照らし1曲目がはじまり、ステージ真ん中からは炎が噴出しました。


さ、さすが矢沢永吉。

めちゃめちゃカッコいい演出での登場。

でも、ワタシ3曲目まで知らない曲でこれはヤバいと思っていたら、4曲目が「TAKE IT TIME」でなんとか総立ちのノリに仲間入り。


「矢沢、60になりました。」って挨拶もカッコよかった。

このツアーのために鍛えた体は還暦をむかえた人とは思えない。お腹なんてぺったんこ。



本編ラストではオドロキのサプライズ。

氷室京介と甲本ヒロトとギタリストの真島が登場して三人で熱唱。

(熱唱した曲知らなかったのだけど、テンション上がりました~笑。)


コンサートでは必ず感動してお決まりでボロボロ泣いてくるんだけど、矢沢さんではないかなと思っていたら、

「安物の時計」と「YES MY LOVE」と続けて歌って号泣でした。

ホント、すぐ泣くな。


でも、イヤホンにバンドの音が入らずに一度バンドを止めました。

本人も「本番でバンドを止めるのははじめだけど、バンドを止めるのは矢沢ぐらいだ。」って言ってました。

その後もステージから離れると音が取れないみたいで・・・音声担当者クビですかね?




アンコールでは女性が登場。

誰だか分からなかったんだけど、娘さんのYokoさんだったんですね。

一瞬会場が引いた気がするんだけど、気のせいだろうか?

緊張してた感じだったけど、歌唱力はありました。さすが、娘。



二度目のアンコール「止まらない Ha~Ha」ではちゃんと用意しておいてもらったタオル天井に向かって投げてきました。

(山Pはタオル投げたかったけど、売り切れてて買えなかったって言ってました。)

これがやると楽しんですわ。

いろんな色のタオルが舞って会場がきれいでした。


倖田來未のライブの演出も凝っていて楽しめるけど、矢沢永吉さんのライブの演出もよかった。いい勝負。

チケットありがと~



かまBROTHER


かまBROTHER




ちょっとCD欲しくなってきた。

(ちょっとかよっ。)