上司から先週末に行ってスゴくよかったと聞いたので、この週末に駒込にある都内の名勝
『六義園』(りくぎえん)に紅葉狩りに行ってきました。
川越藩主、柳沢吉保が1702年・元禄15年に築園した大名庭園で、池泉回遊式庭園です。
11月27日~12月13日までライトアップを開催していて、期間中は山手線・南北線駒込駅に近い染井門が開門していました。
普段は5時閉園ですが、期間中は21時まで(入園20:30まで)やっているみたいです。
マツ、モミジ、ケヤキ、イイギリ、ミズキ、クスノキ、スダジイ、ツツジ、サツキ、シダレザクラ、サクラ、ムラサキシキブなどの植物がミゴトな庭園を造り出していてとてもよかったです。
紅葉が見頃だったので混んでましたが、外苑銀杏並木ほどの混雑ではなくオススメ。
江戸時代を代表する大名庭園。
冬の風情・雪吊もされていて趣深い雰囲気が味わえました。
池に映し出される風景にも癒されます。
「吹上の松」
樹齢300年以上だそう。
ミゴトな枝張り。
裏から見る松もよろしゅう。
岩からの渓流が走り、水音をたのしめます。
渓流の水面に映し出される紅葉も幻想的で美しいですね。
こちらには「滝見の茶屋」があります。
「滝見の茶屋」からは「千鳥橋」が見えます。
「滝見の茶屋」のあずまやの屋根に積もった落ち葉の朱色と逆光で黄金色に光るモミジが艶やか。
ここからの眺めがいちばんすき。
緑色に朱色と黄金色が映えて美しき。
いや~オミゴトー
散りゆく美も紅葉ならではの美しさです。
モミジの朱色の絨毯。
パワー吸い取ってきた~
都内とは思えない広大な庭園。高低差もありお散歩にもいいです。
雄大な眺めに癒されました。
ぜひ。