三軒茶屋にある「世田谷パブリックシアター」で
明石家さんま主演舞台『ワルシャワの鼻』観てきました。
生瀬勝久の書き下ろしなので元が相当おもしろいんだろうとは思うけど、それにさんまのアドリブが加わり、共演者まで笑ってしまうようなめっちゃ楽しい舞台でした。
舞台というより半分漫才(笑)。
特に三ハゲトリオの山西惇さん、温水洋一さん、八十田勇一の「監獄ロック」のシーンは三人がさんまのアドリブをうまくかわすやり取りが笑えました。
高度成長期の大阪が舞台になっているので、妻役の羽野晶紀との息もぴったり。
生瀬勝久さんとさんまのシーンではアドリブがすごくて生瀬さんも笑いが止まらなくて、客席も笑いの渦。
個性派俳優ばかりなのに、すばらしく息が合ってました。
5日からはじまったばかりなのに、少しさんまさんの声が嗄れているのが気になりました。
16日までがんばれるかな。ちと心配。
前から5列目の真ん中席でよく見れたけど、前列は段差がないので座っているシーンがあんまりよく見えなかったのがザンネン。
でも、Bunkamuraのコクーンとかに比べると劇場が狭いので世田谷パブリックシアターいいです。
休憩なしの3時間。これで9500円は安いかも。
興味のある方は当日券チェック!
[公演日程]2009年09月05日(土)~2009年09月16日(水)
[劇場] 世田谷パブリックシアター
[作] 生瀬勝久
[演出] 水田伸生
[出演] 明石家さんま/生瀬勝久/羽野晶紀/山本太郎
徳永えり/山西惇/温水洋一/八十田勇一/吉田鋼太郎/ほか