映画『レッドクリフ PartⅠ』 | かまBROTHER

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アル中の備忘録

昨年オープンしたときに話題になっていた「新宿バルト9」で、はじめて映画を観てきました。

マルイの上が映画館になってます。

9Fがチケット売り場で、10~13Fが映画館。エスカレーターからの眺めがいいです。



 


会社サボって観てきたのは『レッド・クリフ PartⅠ


中国文学の四大古典小説とされている三国志演義が舞台。

5時間を超える長編になってしまったので、「赤壁の戦い」を2部構成に分けられたらしい。


 



さすがジョン・ウー監督。

2時間半を長いと感じさせない演出、脚本でした。

特に戦いの戦略と登場人物の心理的な部分の描写が巧かった気がします。

中国の風景や民を守るシーンには感動しました。

登場人物も魅力的に描かれてました。


でも、登場人物が多いので、楽しめない人も多そう。

二つにはっきりと意見が分かれるかもしれません。


ワタシ個人的には金城武さん見てるだけでもにんまりもんなので、にやにやしながら見れました。

泣くほどではないと思いますが、ワタシは号泣シーンが二回ありました。

家でドラマ見てても号泣タイプ。涙腺のバルブが壊れてる。


来年4月に公開予定のPartⅡが楽しみです。