以前、友人においしいからと連れてってもらったことがあるのだが、あいにく開店時間ではなくて食べ損なった盛岡じゃじゃ麺を食べに。
盛岡と言えば「盛岡冷麺」のイメージの方が強い。
わたしの「盛岡じゃじゃ麺」はこれがデビューである。
「ジャージャー麺」と勘違いしている人いませんかー?
麺が平たいきしめん?うどん?のような麺であり、中華麺とは違う。
あ、でも、ルーツはジャージャー麺みたいです。
盛岡では冷麺、わんこそばと並んで「盛岡三大麺」と言われているそうだ。
知ってました?
『じゃじゃおいけん』
暖簾見るとがんこそうなおっさんが麺茹でてるように思うけど、意外なことに元モデルというイケメン。
店内に貼ってあった雑誌を読んだところによると、
モデル業で活躍したが、年齢と共に減る仕事。
そして、東京にはおいしい盛岡じゃじゃ麺を食べれるお店がないので、モデル業を辞めてお店を出したそうだ。
身長186センチが茹でる盛岡じゃじゃ麺デスヨ。
これ何度も読んで、間違えないように食べました。
いいですか、皆さん、用意は。
イケメンの店主に声をかけて特製肉味噌とスープを入れてもらう。
これを「鶏蛋湯(チータンタン)」というそうだ。
このスープがおいしかった。
お好みで塩・胡椒、特製のラー油を。
なんとも懐かしい、小学生のときにすきだった"サッポロ一番味噌ラーメン」みたいな感じ。
(今はサッポロ一番塩ラーメンしか食べないけど。)
所狭しと来店した芸能人のサインの書かれた色紙と、お店が載った記事が貼られている。
今まで味わったことのない味。
十人十色の食べ方があるという麺。
これは病みつきになりそう。
カウンター7席しかないので、営業時間ギリでも並んでました。
でも、東京で「盛岡じゃじゃ麺」が食べれるのはココだけ?らしい。
世田谷区上馬1-33-11
03-3418-5831
11:30~14:30
17:30~23:00