六本木TOHOシネマズに『WANTED』観に。
ウェスリー(ジェームズ・マカヴォイ)は救いようのない人生を過ごす、存在すら無意味な若者。しかし、謎の美女フォックス(アンジェリーナ・ジョリー)との出会いにより、彼を取り巻く環境全てが激変してしまう。アキレスの時代から、神に代わって「運命の意志」を実践してきたスローン(モーガン・フリーマン)率いる秘密暗殺組織“フラタニティ”の王位継承者が、なんと彼自身であると云う。ウェスリーは自らの運命を受け入れ、新しい世界で戦い抜く決心をするのだが――。
ストーリーは単純で矛盾だらけ。
組織の背景もあやふやなんだけど、カーチェイスの迫力とアンジーの危険な魅力でわたしは面白く観れた。
はっきり意見が分かれる作品ではある。
見どころはなんと言ってもCGを駆使したカーチェイス。
あと、ジェームズ・マカヴォイのヒットマンとしての成長ぶり。
うだつのあがらないサエない「すみません」が口癖のダメ男が、本能に目覚めて6週間という短期間で組織のメンバーに鍛えられていく。
マカヴォイはこの作品のために体重を10キロ増やして体を鍛えたそうなので、カレの筋肉美にもご注目。
「ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女」のタムナスさん役のイメージが強いマカヴォイだけど、一皮剥けてオトコになった感じ。
どんなに怪我しても数時間で治ってしまうという秘伝のお風呂が出てくるのだが、あれ売ってくれ。欲しい。
アンジーがお風呂出てきて全身タトゥー披露します。
エロさ、美しさ爆発!
アンジーちょーカッコいい。
でも、アンジー主演と謳っているけど、これマカヴォイ主演でしょ。
アンジーの名前で稼いだ?
大画面で迫力楽しむ映画だと思うな。
観るなら映画館で。
3人子供を産んだとは思えない体型。
でも、「トゥームレイダー」のララ・クラフトぐらいに戻って欲しいな。
ちょっと細すぎ。
六本木ヒルズアリーナ特設会場にビーチバレーのコートを作ってJBVチャンピオンズカップやってました。
浅尾美和ちゃんとかプレーしてたんだけど、上からものぞけないようにロープ張られていたので見づらくて誰がプレーしてるのか分からなかった~