保育というエッセンシャルな仕事 | あったかくて、かっこいいパパ、父でありたい。

あったかくて、かっこいいパパ、父でありたい。

妻には語りにくい、パパの悩み。

保育士さんいつもありがとう。

 

 

エッセンシャルワークという言葉が大衆化した昨今、その現場を取材した。

 

 

カメラマン兼ビデオ係として、蜜を避けるため参観は禁止、保護者のために映像をということで親を代表して撮影させていただきました。

 

 

子どもは純粋で素直でかわいいです。

 

 

カメラを向けると女優と化する女の子。

なんかふざけんなんと思う男の子。

 

 

話しかけると少し恥ずかしそうに微笑んでくれる少女。

 

 

本当にみんな可愛いです。

 

 

そのエネルギーの源はどこから来るのでしょうか。

そのパワーはすごいものがあります。

興味を持ったり、やってみたいと思ったり、無駄に大きな声を出したり、踊って、歌って、お神輿運んで、みんなとても一生懸命です。

 

 

エネルギーを発する人たちを見ているとそれだけでエネルギーをもらえるのです。誰かが言っていましたが、そのもらったパワーを恩返ししていくような作業が子育てだと。

 

 

我が子達だけでも日々、疲労困憊の僕ですが、園の先生たちは、あの雑踏の中、連絡帳を書き、けんかの仲裁をして、消毒をして。。。。

 

子どもたちは可愛いとはいうもののそのパワーを吸い取られる観は、すさまじいものがあるのではないかと想像します。

 

気を抜く暇がなく、自身の給食時間も息を付く暇がないというのが現状ではないかと。

 

 

 

コロナ禍によってエッセンシャルなお仕事が注目されていますが、まさに働く親にとってお欠かせない保育園。それと共に子どもたち自身の成長と発達に欠かせない保育園。

 

 

保育という仕事は誰もが簡単にできる仕事ではないことを痛感します。

 

 

普通に働いてもっと豊かに保育士が生活できる社会こそが子どもたちがより豊かに育ち、親が安心して働くことができる社会に繋がっていくのではないかと思った日でした。