コロナで見えてきたこと
いかに世界がグローバルに展開されているのか。
人間は脆弱な存在であること
普段から近くの景色をいかに大切にするかが大切
どんな時でも前向きに生きることができる
思いつくままにあげてみたが、コロナによって見えてきたものは多いのではないかと思う。
知り合いがこう言っていた。
「コロナで週4勤務。イタリアから原料が入らず、中国工場も封鎖…」
世界は僕が知っている以上に地球規模でつながっている。
近年の日本を牽引してきたインバウンド需要についても数年は期待できないだろう。
ウイルスの怖さを全人類が知り、闘っている。このような困難な状況を誰が予測しただろうか。自然災害、戦争、テロ、様々な危機があるがパンデミックの恐ろしさと人間の無力さを人は知り始めている。
そんな中でも前向きに生きる人たちがいる。
悲しみを悲観しすぎず、困難に立ち向かい、今自分たちにできることを精一杯やる。
これこそがどんな状況どんな時代においても人として前向きにできることではないかと思う。
自分自身にもそんな活動があるのではないかと日々創造をする。
この間多くの人が、自分の家で過ごす時間が増え、家族との時間が増え、近所での生活時間が増えている。
これまで出張で飛び回っていた人も、リモートワークによって在宅で仕事を行っている。
子どもたちが家にいることで共に過ごす時間が増え、これまでよりもたくさんの子どもたちの良さを知ることができる。もちろん課題とそのしんどさも受け止めながら。
これまでは見なくてよい側面も見えるからこそ、リモートワークの夫がいる家庭に不和が起こり、コロナ離婚とまで言われることが起きうるのだと思う。でもそれは、潜在的に存在していたものがコロナによって浮かび上がってきただけのこと。
結局は、しっかりと自分のこれまでと現在と向き合って自分を変革していかなくてはいけないのだと思う。
徒然なるままに・・・
コロナは何をもたらすのかは、これもまた何をみてどう考えるか自分次第なのだと思う。