KALZAはガチャガチャの鍵を開けたり修理もしています。
と言うのは、もうおなじみの話。
ガチャガチャをお店に設置するより修理の方が
ほぼ人件費だけで在庫もなく、部品かシリンダ程度しか
仕入れコストが出ないため利益率が良いのです。
利益率が良いからって、世の中にある
ガチャガチャが故障して、どうにもならない時にしか
相談は来ませんから、膨大に修理件数が
あるわけではありません。
そこで、修理する範囲を拡大したら?と考えるのは
まあ極普通の発想。
じゃあ何を修理する?となった時に
アミューズメントミニ博物館の
話が出てくる訳です。
アミューズメントミニ博物館に展示していた物には
ジャンクのレトロゲーム筐体を修理して
稼働できる状態にした物があります。
例えば、阪急工芸のロボリング
元々、10円投入口付きの台座があったはずだが
除去されて入ってきた物。
それを10円で遊べるように戻した。
次にジャンクでやって来て、
修理にとても時間を要したサトミのグランプリ
全3話の修復物語
【奮闘中】グランプリ(GrandPrix)復活プロジェクト(1/3)
【奮闘中】グランプリ(GrandPrix)復活プロジェクト(2/3)
【奮闘中】グランプリ(GrandPrix)復活プロジェクト(3/3)
コナミ ウーヤーターの死んだブラウン管を
液晶モニターへ交換
などなどレトロゲーム筐体を修理した実績はあります。
じゃあ、レトロゲーム筐体の修理サービスを
追加すればいい!なんて考えたくなるもの。
正直いって、やりたくないです。
なので、やりません。
いま、修理を受け付けているガチャガチャって
KALZAが、ずーーーっと自社で扱ってきたから
故障の原因や修理ノウハウを持っていますし
部品は調達するか互換品で作れそうなら作るなんて事が
可能になっています。
その理由が完全にアナログだから。
一切電気なんて使いません。
このおかげで、目安の修理期間が読めて
かかる費用も読めるわけです。
今のところ依頼を受けたガチャガチャは
2026年2月までに100%修理できています。
しかし、レトロゲーム筐体は、中の電子部品が耐用年数を
大幅に超えてしまっている物。
修理したあとの輸送により、新たに調子が悪くなったり
修理中は不具合が無かった事で手を入れてない所が急に悪くなったり
耐用年数を超えているので火災の原因になったりといった
想定していない故障が起こる可能性が高いリスクがあるわけです。
(故障箇所の特定中に電子部品が燃え始めたので撮影
もし無人の状態だったら・・・)
昨今、レトロ家電や自宅ゲーセンブームで
レトロな物を買って個人的に楽しむ人や
駄菓子屋レトロゲームをコレクションする人もいます。
しかし、これらは上記のように知らず知らずに
電気を繋げば、本体内で電子部品や接点が
燃え始めると言った高い火災リスクを持っている事を
知っておくべきです。
また規格が合わない上に手に入らない部品が・・・なんて事もザラです。
腐食してたらオシマイです。
修理に要する時間も、ガチャと比べてかなり長くかかります。
そんな物を修理してくれとなったら安く見積もっても
作業費だけで、うん十万円〜単位の修理費になるでしょう。
それでいて修理不可のリスクも高いようでは
ビジネス化するには、厳しすぎます。
だから、やらないのです。
レトロゲームブームですが
レトロゲーム筐体は上にも書いた通り
リスクが大きいので自力で修理技術や電気知識が
ある人だけが持つ事を推奨します。
































