こちらは前回の記事の続きです。
アミューズメントミニ博物館を
最初に開館したのは2024年の10月14日
ここをオープンさせるために2024年の
5月からオンボロ物件に手を入れて行きました。
この物件は元々洋服のお直しをする
お店だったようです。
(入口横にも服のリフォームの名残があった)
今でもその名残の看板が建屋の背面にあります。
(これを外すのは費用かさむので断念)
まずこの物件をどう利用するか
レイアウトの検討を始めました。
二階建てなので
一階を倉庫、ガチャガチャコーナー
二階を丸ごと博物館
にしよう!と考えました。
駄菓子屋ブースを設ける案も一瞬浮上しつつ
そもそも月に一度程度しか開かないので
賞味期限問題などが起きる。
近所のドラッグストアやコンビニでも
売ってる物をわざわざKALZAで扱う
必要なしと言う事で廃案。
この店舗から数メートル付近にそんなに
古めかしくない駄菓子屋の営業跡が
残っていたので、数年前までは駄菓子屋が
あったようだ。
廃業したっぽいので駄菓子屋の需要は
このエリアには無いのだろう。
ここ、そんなに人通りもないしね。
二階は二部屋あるものの
図にすると下のように
(部屋の位置関係)
緑が階段で左側が中二階のように
なっており、仮にここに展示品を
置いたとしても右の部屋へ移動するには
(赤丸で囲ったように階段を
避けて移動しないといけない)
上がってきた階段を股越さなければならず
転落の危険があると判断。
またここも天井が低く170cmくらいしか無い
こんな左側の1部屋はわざわざ
博物館にせず倉庫として
利用する事としました。
これによりレイアウトは
1階がガチャコーナー
二階が倉庫、ミニ博物館
として着手する方針となりました。
まず1階から工事ですが真っ先にやる事は
照明の取り外し。
(蛍光灯具の本体)
蛍光灯用の照明器具が付いていましたが
蛍光灯を使う予定はないのでブレーカーを
落として全て取っ払います。
あ、私はちゃんと電気工事の免許を持ってます。
(撤去完了)
6カ所くらいついてた蛍光灯具を全て
外しました。
ランニングコスト削減のため配線を
再利用して後ほどLED電球照明に変えます。
次に壁のあちこちにたくさん棚が
取り付けられていました。
(こんな棚があちこちの壁に
浮いた状態で固定されていた)
この棚、この物件を借りる時に
全て撤去してくれ!と条件に入れて
いましたが、不動産屋から
その棚の木は、かなりの強度があるので
リフォームする時に再利用した方が
いいと思いますと言われ、なるほど!
ということで残していました。
結構、重い棚ですが、よく壁に浮かせて
取り付けられていたなーと感心。
ひたすら取り外し作業を行い、取り外したら
バラして板に戻します。
この木は後ほど使います。
ここまではまだ軽い作業ですが
この次は壁の撤去。
家の外と中を仕切る壁を勝手にイジる事は
違法なので、できません。
家の中の間取りの壁を触ります。
二階へ上がる通路は下の
写真の1箇所しかなく
博物館への入口としてしか使えません。
しかし奥にも一部屋あるため
そのスペースへアクセスする通路も欲しい。
そこで上の写真のピンクで囲ったところを
ぶち抜きます。
ぶち抜き成功。
注意しなければいけないのは壁の中に
梁が入ってる場合は、絶対にぶち抜いては
いけません。
ここは梁がない事を確認していたので
問題なく、ぶち抜けました。
ここからが重労働でボロボロの壁紙の
張り替えです。
壁紙をひたすら剥がします。
残念ながら全く剥げないところや
壁材のベニア板ごと剥がれてしまう
ところもあり、全て剥がすのは断念。
そこで壁紙の上から貼れる壁紙を用意して
上から貼る作戦に切り替えました。
古い壁紙の上から貼れる壁紙は、普通の
壁紙より、お値段が高い。
予算オーバーしてしまうため、土間の空間のみ
壁紙を変える事にし、他の部屋は
そのままとしました。
またリフォームDIYサイト見てて
DIYリフォームは、とにかくガラ(ゴミ)が
大量に出るので、その処分も大変だと
書いてありましたが、本当にそうだと
痛感しました。
剥がした壁紙なんて再利用する術がない。
土間に戻して貰った時に
一部だけ戻せないと物件のオーナー側から
ギブアップされてしまった所があります。
それが、洗濯機が置かれていた空間。
なんでだろ?と不動産屋へ問い合わせたら
色々と水道などの配管が走っており
床を外せないとの回答でした。
実際に借りたあとに、床をめくってみると
配管はちょこっとありましたが、それよりも
問題なのは、なんと時代劇に出るような
丸い井戸が出てきました。
さすが古い物件だけありますね。
家の中に井戸があるなんて・・・
井戸は砂利で埋めてありました。
その上から床を張ったのでしょう。
床もボロボロだったので
ここは物置かデッドスペースにしてしまうか
考えましたが、棚に使われていた木の一部を
流用し、その上から硬質ビニールの床材を張り
強度増々にして
係りの待機スペースにしました。
これで土間の部分のリフォームは
あらかた完了。
色々点検していると
二階への階段の狭い踊り場にも
問題がありました。
2話完結するかと思いきや
長編になってしまったので
次回へと続きます。
開館情報はコチラから


























