閑けさや 岩に染み入る 蝉の声 by芭蕉(立石寺)
蝉塚、、、何のために蝉を供養しているのかわからない。なんで、虫の供養を?
から、調べて、
エゾハルゼミ、ニイニイゼミ、ヒグラシ、アブラゼミなる、候補が上がるものの、
全部鳴いていたんじゃないか?
山に行けば、みんな混ざって鳴いているのが、
無常感半端ねーな。蝉の鳴き声は。。。
瀬見温泉なるものが近くにあることがわかった。
どうにも、蝉じゃないのかな?? ?
いや、やっぱ、蝉なのか?? ?
弁慶が、義経の子の産湯を求めたらしいのだ。。
なるほど〜!!!
もしかしたら!もしかして?
弁慶は延暦寺で修行をしたともいわれ、常陸坊海尊は、私は調べ不足でわかりませんが、、、
基本的に、海のつく名前は、空海由来かな?と勝手に思っております。
何とアバウトな!!
歌舞伎で有名な弁慶の勧進帳は、鼠ヶ関らしいです。。。
崇峻天皇の息子蜂子皇子かよ??と思いましたが、、、由良ですね。
義経は山伏に扮していましたが、
羽黒修験者とは、対立することなく、行けたのでしょうか?
東北なので、頼朝の影響はあまり、無さそうですが、、、
さらに調べてみると、鳴子温泉!!!
子が鳴く!!
ここは、藤原家、義経の味方の領地にはいり、安心して、赤ちゃんが泣けるようになったのだとか!
コケシが有名で首を回すと鳴くそうです。
コケシは知っていましたが、今の今まで、由来が義経だとは、知りませんでした。。。
源平合戦を思い、哀しみの唄を詠んだのか?芭蕉。。
立石寺は、清和天皇が、延暦寺の、最澄さん?に頼んで開山した寺。
あ!違う。
最澄のお弟子さんの円仁!!!
頼朝も義経も清和源氏ですね。。。
コケシが、本圀寺にもありました。
お堂の鐘は、琵琶湖の疏水の流れる上にわざわざたてたとなると、
延暦寺の平和の祈りの鐘が、流れ響く様にと考えたのかもしれません。