どうもしてあげられない | RENATA

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毎日のあれこれ

 

母からの昨日の定期メール。

 

「チョージョから、また

『脳トレの本とブラウスを送った』

とメールがきました。

にゅうめんのことも聞かれたので

荷物は暫くとめてくれるよう答えました」

 

 

姉は

自己陶酔もあるだろうけど

 

基本的には

「母に喜んでほしい」

という思いがあるはずです。

(と思いたい・・)

 

でも今は、それが母にとって

苦痛の種になってしまっている。

 

母も母で、

嬉しくないわけではないのだと思います。

 

離れて住んでいて滅多に会えない娘が

こうして色々考えて送ってくれるのは

ありがたいことだと感じていると思います。

 

問題は

その内容や頻度やタイミングであって、

そこが、母と姉とでうまくかみ合わないことが

もったいないというか悲劇的というか何というか。

 

 

先日、母は

「ハルメク」の通販で

ちょっとまとまった買い物をしましたが、

 

それを選んでいるときの母、

衣類の色に迷っているときの母は

本当に楽しそうでした。

 

 

父と姉は

「欲しい」と言ってからでは遅い、

「欲しい」と言わせる前に

相手が欲しいであろうものを

十分に提供するのが親切、

という主義です(でした)けれど、

 

父や姉は、あの母の楽しそうな表情を

知らない、想像できないのだろうな、

と思います。

 

そして、彼らにとって、私は

「気が利かないのろまな娘(妹)」

なのです^^;

 

 

最初に書いた通り、どうやら母は

「暫く荷物をとめてくれ」

と姉に伝えたようなので、

 

それが、きちんと姉に

伝わっていることを祈ります。

 

いずれにしても

どちらかから(あるいはホームから)

何か言われない限り

私が口を出すことではないので、

 

もどかしいですけれど

見守るしかありません。

 

ただ・・父や姉の感覚では、

「暫く」はとても短いと思います(笑)