盆の入り | RENATA

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毎日のあれこれ

 

「夢で故人と逢ったことある?」

 

 

「逢った」ことはないけれど、

夢に見たことなら何度もあります。

 

主に親族ですが、

父はまだ出てきていません。

 

 

そんなお盆の入り、

父の初盆ということになります。

 

今日は、母がひとりで

迎え火を焚くことになりますが、

 

先日のお盆のお経も含め、

こういうことを

母ひとりにさせてしまって

申し訳ないな・・と思うと同時に、

 

案外、母も、こういうことは

ひとりでひっそりと

向き合いたいかもしれないな・・

と思うこともあります。

 

 

生前は、決して

仲がよかったとはいえないし、

お互いに愚痴や文句ばかり

私に言ってきた両親ですが、

 

その分も、母は今、

ひとりで静かに、父を偲んで

何か会話しているのかもしれません。

 

いなくなってからでは

遅いのだけど。

本当は生きている間に

そうしてほしかったけれど、

 

できないことを言っても

しょうがありません。

 

 

 

父が僧侶だったときは、

ただ忙しい、

父不在の期間でしかなかったお盆。

 

兄が父を連れてきてくれて、

父と母と兄、しずかに穏やかなお盆を

過ごしてくれたらと願います。

 

そしてどうか、父と兄には、

この先しばらくの母の晩年を

見守っていてほしい、と祈ります

 

 

 

 

 

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