回帰 | RENATA

RENATA

毎日のあれこれ

 

また本を読み始めました。

 

自分でもびっくりするくらい

本から離れていました。

 

コロナ禍で、あまり

図書館に行かなくなったのも

理由のひとつだと思いますが、

 

手持ちの本を読んでいても、

つらつらと字面をなぞるだけで、

 

いつもはすぐに浮かんでくる

「自分の中の映像」が

ちっとも描けなくて、

 

読んでも疲れるだけ、

という状態になっていたのです。

 

 

代わりに、

録画してあるドラマや映画を観たり、

スマホで動画を見たりしていましたが、

今度はそれがつまらなくなりました。

 

ドラマはちっとも頭に入ってこないし、

動画はおもしろいものもあるのですが、

その長さが苦痛になってきました。

 

 

やっぱり本だな・・と。

 

本なら、長いも短いも

読む量は自分で決められるし、

 

夜中でも早朝でも、自室なら

時間を問わずに読めるし。

 

そんなわけで、

リハビリのようにして読んだのが、

この1冊でした。

 

 

 

 

 

医療関係の小説は

好んで読む方です。

 

これも読みやすい1冊でした。

 

でも・・医療は医療でも、

テーマが「高齢者医療」だったので、

ちょっとヘビーに感じたかも^^;

 

 

少し前に読んだこれも

そうでしたけれど、

 

 

 

 

今は、本を読むときは、

実生活にあまり近くないテーマのものを

選んだ方がいいかも・・と思いました。

 

本を読む時間というのは、私にとって

一種の現実逃避でもありますし。

 

あせる あせる あせる

 

 

次は何を読みましょうか・・

手持ちの中で読む気になれそうな本が

なかなかないんですよね。

 

 

やはりそろそろ

図書館に行かないとダメかな。