こんにちは。

 

家族や自身の障がいと闘う女性を中心に

投資や起業の壁を飛び越えたい女性を

お金のセミナー起業支援でサポートしている

西本 まりえです。

 

わたしのプロフィールは≪こちら≫

※11月8日にプロフィール追記しました。

 

 

ピンク薔薇次回は2月17日ピンク薔薇
に多数のご登録をいただき
ありがとうございます!
 

 

 
3月4、5日の名古屋出張の詳細が

 

決まりました!

 

詳しくは今日の夕方書きますが

 

名古屋駅直結

 

名古屋マリオットアソシアホテルの

 

36階にあるコンシェルジュラウンジでの

 

ティータイムや午後からホテル内の会議室にて

 

投資信託セミナーをご案内いたします^^

 

 

コンシェルジュフロアに一般の方が入れるのは

 

宿泊者と同席するときか

 

会員のみなので、ぜひこのチャンスに

 

非日常な時間を過ごしに来てくださいピンク薔薇

 

 

 

 
ではでは今日のお話。

 

 

マイナス金利導入から1年が経ちました。
 
 
マイナス金利ってイマイチわからない〜
 
っていう方へ
 
お金を減らさないために
 
知っておきたい政策金利のお話を^ ^
 
 
 
日本の金融政策をやりくりしているのは
 
日本銀行です。
 
 
 
国内の金融機関はこの日本銀行に
 
それぞれ口座を持っていて
 
お金を借りてくれる人がいない時は
 
この日銀の口座にお金を預けておくと
 
金利がつくシステムになってるんですね。
(自行内に置いておいても金利は0%だし
下手に株や債券で運用して損失を
出すよりマシだし!って考えるから。)
 
 
ところが、マイナス金利政策になったことで
 
日銀から
 
「うちにお金を預けるんならお金払って」
 
と言われるようになっちゃったんですね!
 
 
 
それはマイナス金利をやる
 
安倍政権の思惑が
 
 
銀行が日銀にお金を預けるのを辞めて
 
世の中にたくさんお金を貸したり
 
株や債券に大量のお金を回してくれたら
 
 
『企業の持ってるお金が増えて
 
従業員のお給料UP!
 
お給料UPしたら消費も増えるはず!
 
消費が増えれば売上UP!
 
企業の売上UPしたら株価もどんどんUP!
 
からの、物価上昇2%も達成だぁ!^ ^』
 
 
という算段だからなんですね。
 
 
 
だからマイナス金利にすることで
 
銀行や証券、保険などの金融機関側は
 
ベースがマイナスになったから
 
うちの金利も下げなきゃ!
 

 

 
ということで
 
預金金利を下げたり
 
住宅ローンなどの貸し出し金利を下げ
 
企業や個人にたくさんお金を
 
貸そうとするわけです。
 
 
 
でも実際には、企業は慎重派で
 
 
お金を借りて設備投資しても
 
世の中の人のお給料が増えてないから
 
大量に作るのは心配!
 
中国人の爆買いも鈍いし!
 
 
と考えて
 
思うほど借りてくれてないんですね。
 
 
 
安倍政権としては
 
「とりあえず世の中の会社は
 
先に従業員のお給料上げて!
 
そうしたら消費が活発になるから
 
お金もたくさん借りてください!」
 
 
と思ってたのですが
 
企業側がそのシナリオに不安で
 
従業員のお給料UPをできていないんですね。
 
 
 
なので、安倍政権の思惑が外れて
 
マイナス金利は長引くのでは…?
 
という金融機関側にとっては
 
非常に嬉しくない状態が続いています。
 
 
image
 
 
そんな中
 
国内メガバンクの預金利回りが
 
とうとう0.00%となりました!
  
 
三菱東京UFJ銀行とみずほ銀行は
 
4-12月(第3四半期)決算で初めて
 
預金利回りをゼロ%と開示しました。
 
 
 
といっても、小数点第三位以下は
 
切り捨てられているだけで、
 
実際には、普通預金は今のところ
 
0.001%
 
と僅かについてはいますが
 
これもいつ0.00%になっても
 
おかしくない状態になったということです。
 
 
 
今後しばらく、
 
目に見えて影響を受けるのは
 
定期預金などの長期で預ける金利ですね。
 
 
 
これまでは、行内の預金利回りを
 
0.03%〜0.00%
 
にしておくことで、
 
定期預金金利は普通預金よりも
 
良い水準に保ってきましたが
 
 
 
その基準が0%
 
となった以上、今後定期預金などの金利が
 
段階的に引き下げられる可能性は
 
十分にあります。
 
 
 
 
つまり、いよいよ"銀行"は
 
一時的にお金を置いておくだけの
 
倉庫的な位置づけとなったんですね 涙
 
 
 
お金を銀行に寝かせている方は、
 
これまで以上に"機会損失"について
 
真剣に考え対策する必要があります。
 
 
 
また、
 
預金と並んで日本人に人気の"保険"も
 
今年4月に大きな動きがあります。
  
 
 
それが「標準利率の引き下げ」です。
  
 
通常、私たちが払う保険料の一部は、
 
保険会社が債券や株式、不動産など、
 
様々な投資をして運用しています。
 
  
その際、見込む利回りを"予定利率"といい、
 
予定利率が高ければ保険料は安くなり、
 
予定利率が低ければ保険料は高くなります。
 
 
 
昨年2月に始まったマイナス金利の
 
影響で、この予定利率も
 
今年の4月から
 
現在の1.00%から0.25%に
 
大幅に引き下げられることになりました。
 
 
 
これはこれまでで最も低い水準です。
  
 
全ての金利のベースである
 
政策金利がずっとマイナス金利だと
 
保険会社も予定利率を下げざるを得なくなり
 
結果として保険料がアップします。
  
 
特に、この利率引き下げの影響が大きいのは
 
終身保険
個人年金保険
学資保険
 
などの貯蓄性を備えた
 
『貯金もできる保険』
 
です。
  
 
将来の年金が不安で
 
保険で年金を積み立てる
 
という手段を取ってる方も
 
多いかもしれませんが
 
 
これだけ金利が低い状況下では
 
お金を預かる銀行も、保険会社も、
 
お金の運用先に困っているのが現状です。
 
 
 
こういった時代の流れを読んで
 
お金が増えないところに資産を貯めるより
 
 
金融機関で、
 
"安全性" ・ "流動性" ・ "収益性"
 
3つの要素を兼ね備えた資産運用を
 
早く取り入れた方がいいですよ^ ^
 
 
 
知らない人がすり減る一方で
 
知ってる人は資産をどんどん積み上げてます。

 

 

あなたはいつまで取り残されますか?

 

 
 
 
「情報格差は資産格差」です。
 
アンテナは高く、フットワークは軽く。
 
徹底した情報収集と実践行動を
 
していきましょうピンク薔薇
 
 
 
 
 
 

 

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